元教師の心理カウンセラー 新田 です
60代の女性と話をしていたら
「人と話すのが子供の頃から苦手です」とのこと。
それで 「子供の頃に何か嫌なことがありましたか？」
と尋ねてみたら
「小学校時代に いじめられた」ということでした。
ご本人は
「50年も前のことだから
今となっては もうどうでもいいことだし、
いじめることは良くないと体験を人に話せるから
いい経験でした」というのです。
多くの人が この女性のように
過去の嫌なことを 理性で抑えて
生きています。
いじめのことをプラスに変えて生きていると本人は
思っていますが
嫌な事として今でも思い出すということは
現在も嫌な気持ちが残っているのです。
いじめられた時のことを具体的に思い出してもらうと
「イヤ 怖い 悲しい 不安 つらい 許せない 腹が立つ」
という感情がまだ残っていました。
この感情を感情解放カウンセリングで解放しました。
「胸のあたりのつかえが取れて楽になった。
スッキリした！ 相手への怒りが今でも残っていたのに
びっくりしました。
人とかかわるのが苦手な気持ちがこの時から
続いていたんですね～」
小学生の頃にいじめられたことが
60代の現在まで影響しているなんて
ご本人は気が付いていなくても
このように 人生に影響しているんですね。
まとめると
嫌な事や辛いこと許せないことをあったとき、
多くの人が、理性で抑えて
乗り越えたとか
時間とともに忘れて行くと思っていますが
多くの場合 その時の感情は 心の奥に押し込められ
ずっと残って
人生に影響しています。
感情解放カウンセリングは
そんな感情そのものを
直接消す事が出来るんですよ～。
だから人生が好転するのです。
受けてみたい方 興味ある方はいますか
現在、何か気になることがあるなら早めに対応したほうが
後の人生が楽だと思います。
幼少期のことが今も影響していることが分かる
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