こんにちは
相談15000件
今の気になる状態を抜けだし、
本来の自分らしさを取り戻し、新しい理想の未来に向かって
心軽やかに生きていきたいあなたを応援する
「心軽やかカウンセリング幸せ研究所」
5日目です。
今回は、怖くて車が運転できないという50歳前の主婦の相談です。
夫婦仲もよく結婚生活も楽しく、子どもにも恵まれ幸せに暮らしているのですが
ただ一つ、困っているのが、怖くて運転することができないことでした。
若い時は車に乗るのが楽しかったのですが
高速道路での運転が怖くなり、つぎに一般道の運転も怖くなり
それがひどくなって、自分では全く運転できなくなっていました。
病院に行くにも、子どもの迎えにも、自分では行けず、
どこに行くにも、ご主人に乗せてもらう生活が続いていました。
このままでは不便だと思っているときに
たまたま友人から私が恐怖症改善の専門家だときいて相談に来たのです。
予想できるのは、
事故に遭ったか事故を見たかして、怖い経験をしたトラウマが
原因かもしれないということです。
その答えはクライアントさんが知っています。
いつから怖いかを聞いていくと、結婚する前に原因がありました。
そして、その原因は意外なことでした。
独身の頃 高速道路で2時間くらいかかる処に住んでいた当時の彼の所に、
自分で運転して遊びに行ったのです。
ところが喧嘩をして「もう会うことはない。二人の関係は終わった」と思いながら悲しい思いで高速道路を走りながら帰ってきたのです。
それから高速道路での運転が怖くなり、結婚してからも一般道を運転するのも怖くなり、子どもができてからは車の運転そのものも怖くなってきたのでした。
読んでいるあなたは もう原因は分かりましたか?
自動車を運転すると悲しい別れが思い出されるので、車に乗れなくなったのです。
実は 今でも彼のことが好きだったのです。
そう私が言うと、全面的に否定されました。(笑)
「困っているのは車を運転するのが怖いだけです。
今はものすごく幸せで、主人もとってもいい人で、
の彼の事なんか思い出したことがない」とのことでした。
意識はそうですが、心の深いところでは
まだ昔の彼のことが解決していないのです。
そこで
感情解放カウンセリングをすると
やはり好きという想いは心の奥に残っていました。
昔の彼への想いをスッキリさせると 胸のつかえがとれました。
車に乗ることをイメージしても全く平気になりました。
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1日目から5日目まで読んでいただいて
知りたいと思うことはありませんか?
何歳の時に原因があるかをどのようにして見つけているのか
そして、胎児や生まれた日の怒りや怨みをどのようにして解決しているのか
知りたいと思いませんか?
感情解放カウンセリングとはどんなものなのでしょう。
6日目は そのあたりのお話になります。