直径1mの凸レンズと 直径5㎝の凸レンズとがあります。
太陽の光を受ける量からみると
直径1mのレンズのほうが5㎝の20倍です。
しかし、 黒い紙を燃やそうとしたときに
焦点を合わさないと紙はいつまで経っても燃えません。
直径5センチのレンズは
たとえ20分の1の光の量でも
焦点を合わせると
すぐに黒い紙は燃え始めます。
この例と同じで
いろいろできる能力のあっても集中出来ず分散している人と
一つしか出来ないがそのことに集中している人とでは
一つのことに集中する人のほうが成果を出しているものである。
器用貧乏にならないように心がけましょう。