定款に記載する目的は、ある程度形式張ったものにした方が良いですか? | 会社設立の情報発信!エール立川司法書士事務所

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エール立川司法書士事務所の萩原です。

昨日の報道で、ローカル鉄道地下鉄の特集をしていましたね。
新幹線やリニアなど、早く移動する、というところを突き詰めるのが主要路線であるのに対し、ローカル鉄道の活かし方はゆっくり走ること、というのは、なるほど、と思いました。

しなの鉄道の、ろくもん、などは予約が数ヶ月先までいっぱいという人気ぶりなのだとか。

私の地元、千葉にもいくつかローカル線が走っていますので、参考に出来るところは参考にして、魅力あるローカル線であり続けて欲しいな、と思いました。


さて、会社設立についてご検討中の方からよく頂くご質問として、

「定款に記載する目的は、ある程度形式張ったものにした方が良いですか?」

というものがあります。

お返事は、

「程度問題ですが、仰るとおりです。」

です。


定款に記載する会社の目的は、要するに会社の事業内容ですね。
もちろん、会社設立後も会社の目的を変更することは出来るのですが、少なくとも会社設立時に決定している事業内容については、定款に目的として記載する必要があります。

そして、この会社の目的は、登記されますので、登記簿に載って公開されますね。

ですから、誰もが会社の目的を見ることはできるのだ、ということを前提に会社の目的を決めたいところではないでしょうか。

昨今では会社の目的の審査も以前ほど厳格ではなくなり、基本的には、意味が分かれば良いというスタンスだそうなので、以前のように、インターネットを電子・・・と表現しなくても良いと思うのですが、それでも、新しい言葉、業界用語、造語などに関しては、形式張るというよりも、誰が読んでも分かりやすい表現にすることを求められるということもありますね。

とはいえ、その辺りは私どもの方で調査したり検討したり、ということをさせて頂きますので、社長からは、「こんなビジネスを始める予定」という、そのままの表現で教えて頂ければと思います。

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