社内ベンチャーで会社設立する場合、親会社が100%出資した方が良いですか? | 会社設立の情報発信!エール立川司法書士事務所

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東京都立川市で会社設立のお手伝いをしているエール立川司法書士事務所が「かゆいところに手が届く」会社設立についての情報発信をしています。

エール立川司法書士事務所の萩原です。

本日は朝から外出で、満員電車に揺られて神奈川県へ。

それはそれでよくある朝の話なのですが、今日は電車内な駅のホームなどで、妙に人にぶつかることが多い朝でした。

2度ほど転びそうになりましたので、これはやはり体幹を鍛えてバランスを良くするしかありませんね!

さて、会社設立をご検討中の方からよく頂くご質問として、

「社内ベンチャーで会社設立する場合、親会社が100%出資した方が良いですか?」

というものがあります。

お返事は、

「社長になる方とよくご相談頂くと良いと思います。」

です。

社内会議で良いビジネスアイディアが出た場合などは、会社の事業として行っても良いと思いますが、そのアイディアを出した方などを社長として新会社を立ち上げ、新会社でアイディアを実行しても良いですよね。

そうすると、社員の皆さんも、実行可能な良いアイディアを出して会社に認められば、自分も社長になれるかもしれない、ということで、会議も熱を帯びるのではないでしょうか。

そこで、このように社内ベンチャーで会社設立をする場合の出資についてですが、

会社が100%出資する
社長になる方が100%出資する
会社と社長になる方が双方出資する

という3パターンが原則ですね。

この中で一番多いのはやはり、会社と社長になる方が双方出資する、というパターンでしょうか。

会社が100%出資すると、社長になる方は新会社の基本的な方針決定に参加できないことになってしまいますからね。
もちろん、そのあたりもよく話し合って決めて、より良い形でスタートして頂ければ幸いです。

会社設立について、
ご不明な点やご不安な点が
おありになる方も、
お気軽にご相談頂ければと思います。


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