大山阿夫利神社へお参りしてきました。 | 不動明王好きのブログ

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神社や不動尊にお参りするのが好きです^^

大山阿夫利神社へ、お参りしてきました。

大山寺にお参りして、そのまま続きで登っていきました。



そもそもの発端は、近所の神社に末社がありまして。

そこに大山阿夫利神社の名が、記されていたことから、お参りしてみたいと思ったのです。

阿夫利(あふり)とは、雨降りの意味が込められているらしく。

雨乞いが行われていた場所のようです。

大山は、富士山とは父と娘の関係にある山だそうで。

大山に登らば富士山に登れ、富士山に登らば大山に登れ

と言われていたそうです。

私はこれで、どちらも登ったことになります♪

本殿の近くで見つけた、獅子山です。

関東三大の獅子山の1つらしいですが。残りは、何でしょうね。



こちらが本殿です。



元々、石尊大権現という、不動明王が祀られていたようなのですが。

明治時代に神社にされ、大山津見神をご祭神とするようになりました。

本殿横の階段から、地下に入れます。そこで見つけたのがこちらです。

高龗(たかおかみ)のありがたいご神水です。



この日はとても暑くって。

この後、話す山頂への登山により、水筒2回分飲み干しました(笑)

ケーブルカーでこれるのは、ここまでです。

実はまだ、山頂へのルートがあります。

ここから、山頂へと登っていきます。



神社のホームページを見た時、ちょっと登ればつくのかと思ってました。

とんでもない山道でした^^;

石尊大権現が祀られていたため、岩だらけの道でした。







山頂は、大山津見神、高龗神、雷神が祀られています。

もちろん、明治以後の話で、昔は石尊大権現でした。

山頂の社です。



石尊大権現が祀られていた跡が、この狛犬から分かります。

石尊大権現と書かれてあるのです。



帰りは、違うルートで降りていきました。



下りは下りで、岩とは違う山道でしたね。

本殿まで戻ってきたら、横のカフェで、直会をしました。





石尊大権現にちなんで、店名が石尊とは。

個人的に、かなりイケてるお店でした^^

大山阿夫利神社は、ケーブルカーを使えば、楽に下社の本殿まで行けます。

そこから山頂へ登るのは、けっこうな山登りです。それなりの準備をして、登らないといけませんね。

でも、大山参りは、日本遺産の1つだそうです。

とても良い体験になると思います。