超格安庶民ビール。ビアホイ
ベトナムでビールと言えばビアホイ。
これは宿の目の前にあるビアホイ屋でのビアホイだ。
2リットルで10000ドン(約60円)!!!
「ビアホイ」って言って発注すると,おばちゃんが奥のタンクからこのペットボトルにビアホイを入れて持ってきてくれる。
ここのビアホイ。全然冷えてる。
周りのベトナムっ子はみんなグラスに氷を入れて飲んでいるが,こちとらビールに氷なんて入れたことはない。
ごめんよカンボジっ子。オレに氷は必要ねぇーぜ。
いざ乾杯ッ!!
んぐんぐ,ぷっはぁー,ふぅーい
ふむ,感想はと言うと,
キレは,ない。そしてコクも,ない。
が,それでいて味もイマイチだ。
まずいと言っていいと思う。
だが,喉越しはビールだ。
隣に座っていたベトナムっ子たちと乾杯したら,それからやたら乾杯を強要してさらに一気に飲めと言うジェスチャーをしてくる。
さらには逆隣のベトナムっ子カップルも乾杯をしてくる。
あっという間に2リットルなくなり,もう2リットル発注。
やれ乾杯!それ乾杯!
だんだん鉄の味すらするようになってきた。
タンク錆びてんのかな?
ベト:「もう一ビアホイ行けよ!」(ベトナム語だ。まったく英語は通じない)
カイ:「もういいよ」
ベト:「行けよ!オレらは3人でこんなに飲んでるんだぜ!」
カイ:「わかった,わかったよ。発注するよ」
ベト:「がっはっはは。うんうん,でかした」
カイ:「おばちゃーん!タイガービール!!」
ベト:「!?」
カイ:「かんぱぁーい!」
タイガビ一本でビアホイ2リットルの値段超えちゃいます。
味はともかく安さと量では他の追随を許さないビアホイ。全然酔った。
次ベトナムったときは他のビアホイ屋巡りだな。
ベトナム,カンボジア道路横断術
【序論】
バイクが多く,さらに信号はほぼなく,あってもシカトし,ビッビー!ってクラクション鳴らしながら走るのがベトナム,カンボジアの交通事情であ(ベトナムの方が圧倒的に多い)。
カンボジアの首都プノンペンは比較的信号が整備されてはいるが,それでもみんな5秒前行動だ。
もしくはシカト。
大通り以外は信号はあってもないものと考えている。
プノンペン以外の町でも日本の交通感覚は通じず,横断しようにも「これ渡れないじゃん」と言う場面が多々あり,
道路横断していても‘危ね!’とか‘よそ見!?’とかヒヤヒヤな場面も多くある。
毎日こんなヒヤヒヤしたくないので,ちょっと実験をしてみた。
【実験】
○ケース1
道路横断中,歩いている途中にバイクが来たら軽く,ほんの一瞬立ち止まる。
そしてタイミングを見計らって歩き出す。
○ケース2
地元民が渡るのについていく。
○ケース3
自分のタイミングで歩き続ける。
【実験結果】
○ケース1
こちらが立ち止まる。
するとバイクはよろける。
歩き出す。
軽くよろける。
止まる。よろける。歩く。よろける。
○ケース2
今にも渡ろうとしているカンボジっ子についていく。
さすがプロ。簡単かつ安全に渡れた。
○ケース3
お,ここか!?のタイミングで渡る。そして歩き続ける。
安全に渡れた。
【考察】
ケース1で,人が止まるとバイクは「え!?そこで止まんの?」と考え,急な進路変更を試みるためによろけるものと考える。
歩き出した場合も同様に「え!?そこで歩くの?」でよろけるものと考える。
したがって,バイクに多少ではあるが動揺を与えるこの歩行方法は,ベトナム,カンボジア両国では好ましくないものと考える。
ケース2,横断方法としてはパーフェクトであると考える。
だが,渡る人があまりいないところでの効果は低い。
なにせ歩行者よりバイクのほうが圧倒的に多いのだ。
ケース3,慣れは必要だが簡単かつ安全な横断である。
バイクも人がいれば必ずよけてくれる。
【結論】
以上より,ベトナム,カンボジアでの道路横断は,自分のタイミングで歩き続けることが最良との結論が得られた。
なお,オレはクラクションに対抗するため,口でビッビー!って言ったりもする。本当だ。
【まとめ】
これでヒヤヒヤしないで渡れると思うと,夜もグッスリだ。
だが考えてみると,ヒヤヒヤした日もグッスリだった。(この実験は一体??)
論点からはずれるが,ずーっと鳴り響くあのクラクションの意味が最近わかってきたので追記する。
あれは「どけどけ!」ではなく,「わたしはここにいるよ」の合図のようだ。
はーい,前を走ってるあなた。
わたしはここにいるよ,ビッビー!!
横からいきなりきたあなた!
わたしはここにいるよ,ビビビィー!!
テルマやね。
※書かれてるとおりに渡ってヒヤヒヤしたとか言わないでね。
バイタクはこう攻めてくる
ベトナムでは日本語を操るバイタク,トゥクトゥクドライバーが多くいる。
そしてそのほとんどが日本人のお客さんを狙っている。
当然我々も狙われた。
その男は日本語巧みに,りょうたとオレをチョロン地区周遊の旅へ誘ってきた。
チョロンを知らないオレにしてみれば,は?何それ??なのでもちろんお断りだ。
だが,その男は我々の言うことを聞かずにぺらぺらしゃべりだす。
「チョロン行かないんですか?じゃマッサージは?マッサージの後はビールで」
どんどん今日の予定が組まれていく。
「わたしは昔日本の雑誌にでたことがあるタオさんです。ダイジョブです」
ダイジョブ!?何が??
「ちょっと待ってください。これわたしが写ってる雑誌です」
薄汚いよれよれの古雑誌を開き,自分が写っているところを指差す。
興味はない。
「これお客さんからもらった名刺です」
タイさんのお客さんであろう多くの日本人の名刺がある。
名刺はない。
「これみんなが書いてくれたノートです」
出会帳みたいな感じで日本人がお礼を書いているようだ。
まだお礼はない。
「わたし,ダイジョブです」
だから,何が??
とまぁこんな感じだ。
断っても,断っても,さらに立ち去っても付いてくる。
終いにはこうだ。
「わたし,誰に似てますか?ミムラ(さまぁーず)です」
クイズ形式の自問自答・・・。
そして,
「あなた,ベトナム人みたいですね。はははは」
くぉっら!ミムラ!!
タイ人にコープンカァープ(タイ語でありがとう)って言われて依頼の衝撃だった。
最終回のジョーくらいふらふらになり,結局行っちゃいましたよ,チョロン。
マッサージとビールはお断りしたけどね。
学校帰りのアオザイっ子。




