バイタクはこう攻めてくる | 生ビ,いつもハッピー! 世界一周編

バイタクはこう攻めてくる

ベトナムでは日本語を操るバイタク,トゥクトゥクドライバーが多くいる。

そしてそのほとんどが日本人のお客さんを狙っている。


当然我々も狙われた。


その男は日本語巧みに,りょうたとオレをチョロン地区周遊の旅へ誘ってきた。


チョロンを知らないオレにしてみれば,は?何それ??なのでもちろんお断りだ。


だが,その男は我々の言うことを聞かずにぺらぺらしゃべりだす。


「チョロン行かないんですか?じゃマッサージは?マッサージの後はビールで」


どんどん今日の予定が組まれていく。


「わたしは昔日本の雑誌にでたことがあるタオさんです。ダイジョブです」


ダイジョブ!?何が??


「ちょっと待ってください。これわたしが写ってる雑誌です」


薄汚いよれよれの古雑誌を開き,自分が写っているところを指差す。


興味はない。


「これお客さんからもらった名刺です」


タイさんのお客さんであろう多くの日本人の名刺がある。


名刺はない。


「これみんなが書いてくれたノートです」


出会帳みたいな感じで日本人がお礼を書いているようだ。


まだお礼はない。


「わたし,ダイジョブです」


だから,何が??


とまぁこんな感じだ。


断っても,断っても,さらに立ち去っても付いてくる。


終いにはこうだ。



「わたし,誰に似てますか?ミムラ(さまぁーず)です」


クイズ形式の自問自答・・・。


そして,


あなた,ベトナム人みたいですね。はははは


くぉっら!ミムラ!!


タイ人にコープンカァープ(タイ語でありがとう)って言われて依頼の衝撃だった。


最終回のジョーくらいふらふらになり,結局行っちゃいましたよ,チョロン。

マッサージとビールはお断りしたけどね。


PB220103

学校帰りのアオザイっ子。

白いアオザイは学生さんなんだとか。