前回は、ドイツでの転職活動に
必須の『成績表』の中で、実際に
使用されている背筋も凍る
ような文章の例をご紹介しました。
もしよろしければ、
もあわせてお読みください。
『ことば』は、使い方次第で
『武器』にも『凶器』にもなります。
『表現する力』とは、
自分の考えていることや心の中を
『ことば』という目に見える形にして
他者にわかりやすく伝える力です。
『表現する力』を磨くと
『ことば』はあなたの武器にも
凶器にもなります。
使い方はあなた次第。
ご紹介したドイツの『成績表』の
話は、法律や慣習などの中での
紆余曲折の結果の産物だと思われ
ますが、かなり極端な例でした。
また、これは『表現する力』とは
少し違いましたが、
『ことば』を操るという意味では
なかなか興味深かったのでは
ないでしょうか。
インターネットやSNSの
爆発的な普及で、世の中には
情報があふれかえっています。
そして、その伝達スピードは
時差などものともしません。
こうなってくると、
一見してわかりにくい情報は
あっという間に埋もれます。
そこで求められるのが、
『表現する力』です。『伝える力』、
『届ける力』につながります。
相手に伝える力を磨くためには
目に見える形にすること、
つまり、アウトプットを繰り返し
積み重ねることが大切です。
書いてみることが大切です。
ブログを書く皆さんは日々
この訓練をしています。
ブログのタイトルを考えるとき、
出だしの文章を書き始めるとき、
「どう伝えたらわかりやすい?」
「この伝え方わかりやすい?」
という点を意識して書いてみると
『表現する力』がついてきます。
世の中のみんなが誰でも、
簡単に世界へ向けて情報を
発信できるようになりました。
個人の発信力が問われています。
あなたにしかない『あなたらしさ』全開で
楽しく伝えていきましょう。
最後までお付き合いくださいまして
ありがとうございました。
今日も一緒に楽しく頑張りましょう![]()





