こんにちは
 
今日も
アウェイ感バリバリのドイツドイツ
闘うワーママ
カイザー・ブロートです

 

自分の書いた文章を多くの人に

読んでもらうコツの一つに、

いかに相手の心に響くメッセージ

を発信するかがあります。

 

 

 

そう考えると、『ことば』って

使い方次第で自分の『武器』に

なりますね。

 

 

 

 

 

 

『思い』や『考え』を『ことば』にする

ということは、実は案外難しくて、

それらを書き出して可視化すると

自分の中でまとめやすくなります。

 

 

 

相手に伝わる『ことば』にするには

トレーニングが必要なのです。

人生、日々鍛錬か・・・。

 

 

 

話は変わりますが、

日本で転職するときは、大学の

担当教官や、以前の職場の上司に

推薦状を書いてもらったりします。

 

 

 

ドイツでは、転職の際に前の職場

が発行する『成績表』を応募書類

に添付することが必須です。

 

 

 

 

 

 

前の職場から出る『成績表』には、

本人が担当していた業務内容と

評価が文章で記載されています。

 

 

 

私はドイツに来て2年目に就職し、

14年以上同じ所で働いてきたので

知りませんでしたが、雇用主が

退職者に『成績表』を発行する

ことは”義務”となっています。

 

 

 

『成績表』がない転職活動は

ものすごく不利です。退職者本人

に何か大きな問題があっての

退職と思われてしまいます。

 

 

 

雇用主から出された『成績表』は、

内容に不服があれば、受領後

数か月は内容修正要求ができます。

 

 

 

ドイツ労働法は『成績表』には
常に『真実』の記載必須とし、
しかし、『好意的表現』でなければ

ならないとしています。

いかなる場合も否定的表現は不可。

 

 

 

たとえ、『成績表』をもらう側に、

勤務態度が悪いなどのネガティブ

な要因があったとしても

『否定的表現』は使えないのです。

 

 

 

たびたび登場のドイツ語学校の

マルチェロ先生から聞いた話。

マルチェロ、ネタの宝庫で面白いひらめき電球

こちらも、お時間があったら是非読んでください

 

 

 

 

 

 

『成績表』の書き方にはトリックが

あり、『シークレット・コード』が

使われているというのです。

 

 

 

シークレット・コード?!

 

 

 

一体どういうことなのでしょう?!

何となく想像つく方もいますか?

この続きは次回・・・。

 

 

 

 

 

最後までお付き合いくださいまして

ありがとうございました。

新しい一週間が始まります。

一緒に楽しく頑張りましょう音譜