これは
異国の地で
”言葉のハンデ”をかかえて暮らすワーママが
自分の力で立ち上がるまで!
カイザー・ブロートのリアルストーリーです💗
赤裸々告白 全⑦話!
前回のお話をまだお読みでない方は
コチラからどうぞ♡↓
~前回のあらすじ~
まじめ人間の私が
一生懸命まじめに生きてきたことで
少しずつ、自分の力で
いろいろなものを手に入れました。
結婚して、東京から渡独、子どもも生まれ、
いっけん幸せそうに見える私に待っていたのは
孤独な毎日でした。
ところが、
ある日夫が仕事を辞めてきたことで
一家の大黒柱になってしまいます。
私が仕事に一生懸命になればなるほど
夫婦喧嘩は絶えず
体調もすぐれない日々を送る一方で
上司や同僚には恵まれ、
プライベートでは次男も生まれて、
やっと手に入れた
みじめではない、普通の生活。
突然やってきたコロナ禍で
ホームオフィスで働く期間が
間もなく2年になろうとする頃
突然仕事がなくなってしまいました。
なんとか前を向いて
新しい一歩を踏み出した私が出会ったのは・・・
第②話
~踏み出した一歩、希望の光?!~
次男出産後の産休時に通って以来、
9年ぶり、3度目の正直で、
ドイツへ来たばかりの頃に通った
先生にいただいたお菓子に涙しそうになった
あの!語学学校へ通い始めました。
そこで私が出会ったのは、
(↑キャラに興味のある方はクリックしてください)
なんと!!
あの時、私にお菓子をくれた先生の
息子さんだったのです!
これはしばらくして知ったことですが、
あの時お菓子をくれた先生は
この学校の創業者の先生でした。
マルチェロは面白いし、授業もわかりやすいし、
クラスメイトは
20歳のバッチリメイクのアイスランド人のフレイヤ
22歳のナイジェリア人のドゥメビ
22歳の日本人のワタル
31歳のベルギー人、医大生7年目のロロンス
みんなまじめでいい人たちばかりです。
本当に久しぶりに
勉強をすることになった私は、
毎日宿題に追われつつも
出産後の私の生活には皆無だった
自分だけのための時間を持ち、
とても充実した日々をスタートしたのです。
そんな楽しみを見つけた私が
突如現実に引き戻されることとなるのです。
その現実とは・・・
今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました![]()


