6月16日(日)
・練習試合【変則Wヘッダー第2試合】
(神戸弘陵高校グラウンド)
尾道 000 000 000 : 0
海星 000 032 00x : 5
[尾道]細谷、東、大坪 - 宮島
[海星]堤、川﨑、奥村、川村昌、寺谷 - 水谷
海星先発の堤投手。立ち上がりは完璧な投球で尾道打線を圧倒した。
1回裏、一死から2番・古屋選手が右中間に2塁打を放つも無得点。
6月の中国大会チャンピオンの尾道はフルメンバーがスタメンに名を連ねた。
2回裏、二死から7番・辻選手がライト前にヒットを放つがこの回も無得点。
3回裏は四球の走者を1番・西脇選手がバントで進めるが得点できず。
4回裏は一死から4番・松岡憲伸選手がセンター前ヒット。
5番・川﨑選手がバントで送るが後続倒れて無得点。
5回裏、先頭の7番・辻選手が四球で出塁し、8番・渡辺旭洸選手がレフト前ヒットでつづく。
9番・堤選手が犠牲バントを決めて一死2・3塁。
1番・西脇選手がセンターオーバーの3ベースヒット!
二者が生還し海星が先制。さらに2番・古屋選手のスクイズも決まって3点目。
3番・水谷選手もセンター前ヒットを放つが後続が倒れる。
6回途中、二死まで堤投手が力投を見せた。
6回途中に走者を背負ってワンポイントリリーフの川﨑投手がキッチリ打ち取る。
6回裏、一死から四球のあと7番・辻選手がライト前に弾き返す。
1塁走者の松岡大和選手が3塁に進んで一死1・3塁。
8番・渡辺蒼唯選手がキッチリゴロを叩く。
3塁走者の松岡大和選手が還って4点目。
9番・代打の山川選手がレフトへ痛烈なタイムリーヒット!
タイムリー3塁打の山川選手。5-0。
7回から登板した奥村投手が完璧なリリーフ。8回二死まで抑えた。
7回裏、一死から3番・水谷選手がライト前ヒットを放つが追加点奪えず。
8回表、二死から左打者にワンポイントリリーフの川村昌大投手。きっちりセカンドゴロに打ち取る。
8回裏、二死から7番・辻選手がライトオーバーの2塁打で出塁。
8番・渡辺蒼唯選手もレフト前ヒットで続くが無得点。
9回表、登板した寺谷侑晟投手が三者凡退に打ち取り完封リレー。中国地区チャンピオンの尾道に快勝!
・練習試合【変則Wヘッダー第1試合】
神戸弘陵高校戦
神戸弘陵高校戦の先発は増地投手。素晴らしい立ち上がりを見せて投手戦に持ち込んだ。
神戸弘陵高校の先発はプロ注目の152㌔右腕・村上泰斗投手。プロが視察する前で快速球を投げ込んだ。
1回裏、いきなり1番・西脇選手がヒットで出塁したが、要所を締められて結局得点できなかった。
増地投手はこの日の最速138㌔のストレートで押していたが、変化球を狙い打たれて7イニングで2失点。打線が援護できずに悔しい敗戦投手に。