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第72回春季東海地区高等学校野球 三重県大会
4月29日(火)
津球場公園内野球場
準決勝
三重 103 300 022 : 11
海星 002 021 001 : 6
[三] 三好⑪、吉井⑱、有原⑩ ー 東出②
[海] 森部⑩、倉谷⑲、大西⑪、香西⑳ ー 水谷②
【本塁打】東出、福田(三重)
三重県屈指の好カードに沢山の高校野球ファンが詰め掛けました。
海星の先発は森部投手⑩。
1回表、三重高校の先頭打者・加藤選手⑧がセンター前に落ちるポテンヒットで出塁。
2番・早川選手④のレフトフライは風に流されてレフトが落球(記録はヒット)して無死2・3塁。
さらに3番・福田選手⑦に死球。無死満塁のピンチを迎える。
4番・高田選手⑨のレフトフライが犠牲フライとなって三重高校が1点を先制。
1回裏、1番・宮本選手⑥がセカンドゴロエラーで出塁。
3番・川崎選手⑧がショートゴロのダブルプレーに倒れて無得点。
2回表は三重高校を無得点に抑える。
2回裏、一死から5番・古屋選手③がレフト前ヒット!
古屋選手③が出塁するも、後続が倒れて海星無得点。
3回表、三重高校は先頭の2番・早川選手④が右中間を破る3ベースヒット。
3番・福田選手⑦に犠牲フライを許して追加点を奪われると、連打も浴びてこの回3失点して0-4。
3回裏、一死から9番・小田選手④が死球で出塁。
つづく1番・宮本選手⑥がライトへヒット!
小田選手④は2塁を蹴って3塁へ。
宮本選手⑥の2ベースヒットで一死2・3塁。
3塁牽制球が悪送球になり、小田選手④が生還。
2塁から宮本選手⑥も一気にホームイン。2-4。
4回表、三重高校は先頭の9番・東出選手②がレフトスタンドにホームラン。2-5。
海星のマウンドは、倉谷投手⑲にスイッチ。
3番・福田選手⑦にも2ランを浴びて、2-7。
倉谷投手⑲、5回表はノーヒットに抑えてゼロ。
5回裏、先頭の7番・森田選手⑨がセンター前ヒットで出塁。
無死1塁、反撃開始。
8番・倉谷選手⑲の犠牲バントで一死2塁。
9番・小田選手④のファーストゴロがエラーを誘い一死1・3塁。
1番・宮本選手⑥のサードゴロの間に3塁走者はホームへ。
森田選手⑨がホームを踏み3-7。
二死1塁、宮本選手⑥が盗塁成功。二死2塁に。
2番・安藤選手⑤は四球を選び二死1・2塁。
3番・川崎選手⑧がセンター前にタイムリーヒット!
2塁から宮本選手⑥が還って、4-7。
なおも二死1・2塁で4番・水谷選手②はショートゴロ、追加点ならず。
6回表、倉谷投手⑲は四球を1つ与えながらもゼロに抑える。
6回裏、先頭の5番・古屋選手③がセンター前ヒット!
先頭打者がヒットで出塁し、無死1塁。
つづく6番・内田選手⑦もセンター前に弾き返す。
内田選手⑦の連続ヒットで無死1・2塁のチャンス。
7番・森田選手⑨はセンターフライ。
2塁走者の古屋選手③がタッチアップして、一死1・3塁。
8番・代打に加藤楓太選手①。
ファールで粘りながらショートにゴロを転がす。
古屋選手③がホームを踏んで、5-7。
7回表のマウンドには大西投手⑪。
連続三振を奪い二死無走者。
8番・代打の古川選手①にレフト前ヒットを許すが、後続を打ち取りゼロ。
7回裏、先頭の1番・宮本選手⑥がバントヒットを狙う。
綺麗に決まって無死1塁。先頭打者が出塁。
内野ゴロと四球のあと、盗塁を決めて一死1・3塁。
4番・水谷選手②に期待がかかったが、ショートゴロダブルプレーで無得点。
8回表、大西投手⑪は先頭打者を死球で出塁させると、5番・秋山選手⑥の適時打などで2失点。
5-9。
8回裏、二死から7番・森田選手⑨がセンター前ヒットで出塁。
すかさず盗塁成功し、二死2塁。
8番・代打の青山選手⑬は見逃し三振で無得点。
9回表に登板した香西投手⑳。
141㌔の速球を弾き返され、2失点。11ー5。
意地を見せたい海星は9回裏、先頭の9番・小田選手④がレフト前ヒットで出塁。
1番・宮本選手⑥はショートゴロに倒れ走者が入れ替わる。
バッテリーミスで一死2塁に。
2番・安藤選手⑤はセカンドゴロで二死3塁。
3番・川崎選手⑧の打席でバッテリーミス。
3塁走者の宮本選手⑥がホームを踏み6-11。
川崎選手⑧につづき、4番・水谷選手②も連続四球を選び、二死1・2塁。
しかし5番・古屋選手③がピッチャーゴロに倒れてゲームセット。
記録につかないミスも多く、課題を残したゲームとなった。5/2の3位決定戦は、菰野高校と対戦です。