【習い事】ピアノをやめさせた理由。 | 女医ママ☆小学校受験→中学受験で御三家へ進んだ子どものこと、受験のこと、育児などの記録。

女医ママ☆小学校受験→中学受験で御三家へ進んだ子どものこと、受験のこと、育児などの記録。

子どもの小学校受験・中学受験を経験したワンオペママです。超早生まれだけど御三家とよばれる中学に入学した娘のことや、下の子達のこと、自分のことなど、慌ただしく過ぎていった日々の記録と自分の考えなどを少しでも形に残したいと思っています♪


我が家の子ども達はみなピアノを習いました音符

いちばん上の子は小学校入学とともにはじめた

のですが、レッスンや練習の様子を見ていて

もう少し早く始めれば良かった!

と思う場面が多々あり、次の子からは

4歳前後から始めています。

小5までの間は続けて、小6以降は受験の兼ね合いと

やる気次第というかんじで。




しかし、B介だけは例外でした。

小4の途中で、私が強制的に辞めさせたのです。


B介のプロフィールはこちら
↓↓

B介はピアノをはじめてすぐに

先生から「音感が優れてて大事に育てたいキラキラ

と言われましたびっくり

子ども達はみな同じ先生から習っていて

そんなことを言われたのはB介だけでした。



先生に言われた通り

どんどん弾けるようになり、あっという間に

上の子の教材をも追い越していきました。

幼稚園や小学校での音楽のイベントでは

ピアノやシンセをひく男の子👦として活躍し、

我が子ながらカッコイイ少年ルンルンだったのです!

家でもピアノをよく弾いていました🎹



ところが、

B介は小3〜4で変わってしまいました⤵️⤵️

学校でも家でも屁理屈を並べ、やるべきことを

やらず、したいことだけして、、、

思い当たることといえば、

①学校からタブレットを配られた
②ポケモンにハマってしまった

自分のタブレットを手に入れたのは大きかった

と思います。当時ずっと触っていました。

今もですが。


そうこうしているうちにB介は神童ではなくなって

いきました。

あんなに楽しそうに弾いていたピアノも

あまり弾かなくなり、レッスンで出た課題も

手抜きするようになってしまいました。

上達のスピードも遅くなり、1曲仕上げるのに

月単位でかかるようになってきました。


ピアノの先生に辞めさせたいと相談すると、

「今辞めたらもったいない!少し時間が経つのを

待ってみましょうえーん気持ちに波がある時期かも

しれないので。家で練習しなくても教室でキープ

できるようにしていきますから」

と説得され様子をみることに。



その後、ピアノの発表会でB介はトリをつとめ

させてもらうことになった。

かなり難易度の高い曲にもかかわらず、

一生懸命に練習する気配はない。

教室ではきちんと弾けてる、と。


発表会当日。

演奏の開始直後からグダグダでミス連発。

テンポの速い曲に最後まで乗ることができないタラー

母の脇汗はヤバかったアセアセ

長い長い数分間。

こんな思いは二度としたくないと思った。


終わるとB介は泣いていた泣くうさぎ

B介「練習でできていたのに本番できなかったえーん

母「目を瞑っても弾けるくらい練習しないと

本番の緊張の中で上手くいかないよ。練習不足。」



家に帰る頃にはケロッとしていつも通りだった。

失敗してもすぐ忘れるのかな?

あんな経験をしたのに、これを機に変われないなら

辞めさせようと決めた。

1〜2か月様子をみたがピアノに対する姿勢は

変わらず、練習しないでレッスンに行く状況。

次は先生に相談せずに事務で退会手続きをした。

B介は「辞めたくない!」といっていたが

通わせられないと言って辞めさせた真顔

厳しいかもしれないけど、

がんばる気がないようにしかみえないし

チャンスは与えてきた。

習い事は、才能とかセンスの有無より、

目標に向かって努力する過程で成長することが

目的だと考えます。






今後、どうしても習いたいと言われたら考えよう。

いづれにしても今はリセットが必要だから。


待ってるよ、B介。