東京最後の日 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

東京最後の日(と私は信じる)

続々と幻を視ていた頃、幻の内に一つの光景をみた。



見ていると、全天に白と紫の強烈な光があった。

私は天におったが、恐ろしさの為、赤い柱の後ろに隠れた。

見下ろすと、延々と続く白い大きく形の整ったビルデイングが整然とあった。

月の光に照らされて、まるで墓地の様であった。

それ等の建物や土地等は何の損傷もなかったが、只、生物は全くなかった(草や木もなかった)。

(死んだのか?又はいなくなったのか?)

月の光に照らされて、大変美しい光景であった。



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