神の言葉と諸々の霊の言葉

2009年 1月22日

以前、良い温泉地が見つかったので、常宿にしようとした時、神様は言われた。

「あなたの周りには、何万、いや何十万の苦しんでいる人がいるのに、あなたは温泉旅行ですか」

と。

それで、その地方への旅行は止めにした。

毎年の事であるが、1月も末になると準熱帯地方でも寒くなる。

私は老人で寒さも苦手なので、もう外には出て行かない位である。

でも昼間の気温は17～18度で、大阪よりも10度は温かい。

2、3日前から、もっと温かい地方へ旅行している。

300キロ位南で、九州程の島の反対側である。

ここでは日中30度で、海では大勢の人が泳いでいた。

中国の地図を見ると、豆のような島の北と南の位置の違いであるが、気候は冬と夏ほども違っている。

バスで４時間の処であるが、大寒の間位はそこに住もうかと宿捜しも考えていた。

しかし一寸、遠いなとも…。

バスで来る途中、教えて呉れる霊があった。

（與隆でも良いではないか）

と。

そこならバスで2時間半位で行けそうだし、有名な温泉地でもあった。

又、かなり暖かそうだし、昨日迄は避寒地として、そこへ宿を探すつもりでいた。

（神様は前の温泉地への旅行は禁止されたが、避寒の為なら良いではないか。又、教えて呉れた霊もある事だし）

…と。

今日、思ったのであるが、教えて呉れた霊は、神に反対する霊ではないか…。

悪霊でなくても、諸々の霊は神に反対する知恵も与えて呉れる。

私に限らず神の言葉に色々と理由をつけて曲げてしまう。

同じ様な場所への旅行でも温泉旅行なら駄目だが、避寒の為なら良いではないかと…。

みんな神の云わんとしている事は判っている。

従いたくない時は、色々と理由をつける。

私も同様であった。

関連記事

→神の声と諸々の霊の声の違い

→不従順について

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