神様のタイミング | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

85年頃、ある建物の南階段にある棚等を撤去して綺麗にする事になった。

私の事務室もその一角にあったので、どこかに移動する必要があった。

当時空室であった小部屋を借用したく、大家さんへ申し入れたところ、OKとの返事であった。

しかし、その後すぐ電話があり、上部支店へ問い合わせた処、

「その部屋は使う予定があるとのこと」

と断ってきた。

私はあきらめずに他の人を通して担当者へ申し込んで貰ったが、

「当分の間貸せない」

との返事であった。

私は電算機を自宅から事務所へ持って来たく(非常に不便であったので)、是非共その部屋を借りたいと思っていた。

丁度その時、電算機を置くのに丁度良い木製の机を入手したので、借りるべく部屋の外に置いておいた。

当時はまだピカピカしていた。

そして私はその部屋の借用について、神に対し確信をもった。

丁度、その頃、ある処で家庭集会があったので、その話しをした。

その後、人を通し担当者へ何度か申し込んで貰ったが、中々OKにならなかった。

私の周りの2、3の人も、

「とても無理の様だから、断念した方が良い」

と言って呉れたが、私の確信は変わらなかった。

そしてその机は相変わらず、部屋の前に置いておいた(多分1年位)。

その後、電算機のファイルを整理する時、同じものを2冊ずつ作り始めた(電算機が家にあった為)。

非常に苦労して家に置くファイルを作っていた時、聖霊がこう云われた。

「どうしてあなたは、これをしなければならないのか?」

私は部屋を借りる件を思いだし、

「そうだ、神様があの部屋を借りて下さるのだ」

そして再度、借用の件を申し入れて貰ったら、その時は、

「貸しても良いが、もう少し先にして呉れ」

との返事であった。


87年 3月

やっと借りる話しがまとまり、引っ越しする事になった。

その後、その階全体を大改装する話しが急に決まり、今度はそれ迄の私の部屋は絶対に移動しなければならなくなった。

そして撤去する2、3日前に引っ越しする事が出来たこのタイミングに全く感心し、神様に感謝した。


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