質問「死刑が執行された人の魂は何処へ行く?」 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2013年 2月

【質問】死刑が執行された人の魂は何処へ行くのでしょうか?

寿命を全うした人、殺害された人、自殺した人などの魂の行く先は全て平等?


【回答】79歳、元宣教師です。

死刑は肉体の終わりです。

誰でも死んだら肉体は終わりです。

でも霊はそのままです。

この前NHKテレビで、死刑の執行について係官の証言や画像がありました…。

普通の人は引きずられるように死刑執行されるとの話でした。

しかし一人の人は刑務所でクリスチャンになり、感謝の生活に変えられ、希望を持って死んで行ったそうです。

死刑の瞬間、

「お世話になりました!」

と叫んだ言葉が忘れられない、と証言していました…。

死刑囚であっても、このような人は天国行きです。

本当は、死んだ後の霊の状態を天国とか地獄とか言っていますが、場所があるのでは無いのです。

ある人は天国的であり、ある人は地獄的です。

また罪が確定するまで眠っている状態、未決囚も沢山います。

彼らはやがて処分が決定されます。

死んだら終わりではないのです。

私は死後の世界を色々と覗き見しましたが、天国や地獄はその人の良心が決定するようです。

日本でも迫害時代の迫害の場面を再現されそれを見た多くの霊たちが絶叫していました。

伝馬船にコモに包まれた生きた人を海に投げ込んでいました。

投げ込まれる人が絶叫して、

「こらえてつこうさい…!こらえてつこうさい…!」

と。

死後、絶叫しているのは投げこめれた人ではなく、それを見せられた霊たちです。

そして罪意識が関係者を絶叫させています。

これが地獄状態です。

人は死ぬまでに霊や良心を麻痺させて存在を感じない程になっていますが、肉体の死では無くならないのです。

霊の世界で栄養源から遠いところに追いやられている所(本当は状態)、そこは良心の苦痛の少ない、でも霊は餓死することになります。

聖書では、永遠の死、又、地獄と言っています。

霊にも栄養が必要なのです。

天国も地獄も霊の状態であって、場所では無いのです。

海南島のヨハネ


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