質問「神の姿について」 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

【質問】私は不可知論者でもあり、神を語るのは恐れ多いと思い質問を控えてきたのですが、どうしても気になるので質問させてください。

神は人間の姿のオリジナルですから、まるで人間のように見えるわけですよね?

よく神の姿は初老か老人のように描かれることが多いですが、神は衰えを知らないとすれば成年のような姿なのでしょうか?

また、似せて創ったのがアダムだということは、見た目は男性に見えるということですか?


【回答】神もいろいろありまして、日本人の言うお話の神もあれば、偉人等を神としたものもあります。

これは人の想像した偶像です。

しかし天地創造の唯一神は存在します。

日本人もこの2つは区別をしないと、世界中から軽蔑される事になるでしょう。

質問者さんは熟年でしょうか、信仰心があるようです。

小中学生は、

「神などは居ない、信じる人は無知だ馬鹿だ」

と言い、

未成年者は、自分の理解出来る理屈をつけます(例えば弱いものの心の拠り所とか…)。

そして大人になると、世界の半数以上の人が神を信じている事実は認めて、

「何かそんなものがあるのかな」

と懐疑的になる様です(日本の無神論者でも)。

神は霊の存在ですから、形は必要ないのです。

天国も地獄も霊の存在で、場所も形も無いのです。

私は創造の神との会話と通訳が本職ですので、神の姿を良く知っている筈ですが、はっきりした姿を肉眼でも幻でも見たことは無いのです。

神を見ようとすると、栄光の強力な光は見る事はあります。

まともに見ると眼がつぶれます。

だから途中で止めます。

だけど会話の感じではお爺さんが孫に話しているようです。

しかし神には性別も必要ないようです。

海南島のヨハネ


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