2009年 2月
【質問】キリスト教の信者が多いのは、また世界中に広まったのは、どんな教義に魅力を感じたからなのでしょうか?
【回答】キリスト教の信者は日本では少ないですが、世界では多いですね。
以前、「世界が100人の村であれば」という統計的な本があったのですが、今、要約を見ますと、下記のとおりです。
33人がキリスト教、
19人がイスラム教、
13人がヒンドウ教、
6人が仏教で割りと少ない。
日本の神道、統計にさえ出てこない。
これを見ると唯一神の信仰者は52%です。
共産国を除くと近代国家の8〜9割の人は天地創造の神を信じていると思われます。
日本を近代国家とすれば、例外的な国のようです。
1%と言われていますので。
日本人の殆どはキリスト教を誤解しています。
他の色々な宗教と同じく、教えが主体だと思っているようです。
教えだけでは、キリスト教は存在しなかったでしょう。
聖書によると、キリストが教えの核心に迫ると、殆どの信奉者は離れて行ったと書いてあります。
弟子たちでさえ、一度漁師に返っていますね。
普通なら、それで消滅でしょう。
使徒行伝にはキリスト教の発生の詳しい経緯が書いてあります。
キリストの遺言どおり、聖霊が人々に降りて来て、凄い力が皆に与えられたのです。
遺言は、
「聖霊があなた方に臨む時、あなた方は力を受けて、ユダヤ、サマリヤ、地の果て迄、私の証人となるであろう」
人間を罪の力から助けだす奇蹟がどんどん起こり、世界中に広まったのです。
キリストの遺言どおりの事が現在も起こっているのです。
イエス・キリストの力、奇蹟をあまり認めない日本人にキリスト信者が少ないのは当然のようです。
知識が邪魔をしているのです。
中国では強大な国家権力で人民の性質を変えようと、学習や強制労働や文化大革命とか凄い事をやりましたが、人民の性質は何も変わらず、ご存知の通りです。
しかしイエス・キリストは数年間の間に何千万人の人々の性質を変えました。
現在、クリスチャン人口は、7千万とも一億とも言われています。
人口の半分以上はクリスチャンの町もありました。
神もイエス・キリストも現在生きて働いているのです。
日本人は死人の中にイエスを探していますね。
天地創造の神を他の宗教と同列にしてはいけないですね。
海南島のヨハネ
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