2019.2.14(2)
老人の回想9
ある日、家政婦さんが顔に怪我をして出勤して来た。
話を聞くと、
「夫婦喧嘩で旦那に殴られた」
と…。
「旦那は普通の仕事では働かない、儲からないからだ」
と。
そんな人は日本だっていくらもいると思ったが…。
もし隣人を愛する性質があれば、どんな時代でも、どんな所でも仕事はいくらでもある様だ。
日本でも戦後、就職難の時期があった。
採用一人の募集に応募者100人というのもザラであった。
でも、人を助ける仕事ならば幾らでもあった。
貧しいからか、性格なのか、当時アメリカ人に言われていたそうだ。
「ギブ、アンド、テイク」
と…。
現在の中国の田舎の男と同じ様だ。
儲からなければ働かない。
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