老人の回想4 日本人の幼児性 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2019.2.10(1)


老人の回想4


今、ニュースを見ていると、


「堺屋太一さんが、83歳で亡くなった」


と言っていた。


2年間は大臣であったそうだ。


きっと、


「これをやらないと大変なことが起きる」


というような嘘くさい陳情を毎日何十人からも受けたのではないかと気の毒になる。


住所は私の家の近くの様で…今日まで知らなかった。


「日本人の常識は世界の非常識」


と言った評論家も同年輩だと思うが、どうしているだろう。


多分、日本人には拒絶されたかも。


「僕のお父さんは日本で一番偉い」


という幼児の言葉を盲信したい日本人、到底、子供程度にもなれない。


2、3日前にも国会中継を見ていたら、統計調査で、


「ある期間の経済が、中国は日本の百倍以上」


と発表していたが、事実としても日本人には受け入れられないであろう。


未だに、日本が文明国のトップクラスと信じる人が多い様だ。


事実は、ビリからトップクラスであっても。


中国の爆買いを今頃認めている様だが、10年以上前は、


「中国は貧乏な国であるので旅行などとんでもない」と…。


これは日本人の常識ではなかったか。


日本人の幼児性、これから抜け出て子供程度にでもなる事だ。


私はこういう事を言うので、


「日本から出ていけ」


という野次があり、嫌がられる。


でも神様もそう思ってはいないだろうか。



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