質問「神や宗教を信じている人間って何を考えているのですか」 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

【質問】神とか宗教を本当に信じている人間って何を考えているのですか。

あんなもの常識で考えたらいないし、むしろ人間にとってただの慰め?自己の欲求と思うのですが?

悪いことしても罰なんて当たらないし、信じる者なんて救われないですよね。

毎日、仏壇でも、イエス、アッラーに祈りをささげている奴らって、他にやること無いの?


【回答】私は現在は老人ですが、未成年の頃は同じく宗教をやっている人は本当の馬鹿だと思っていました。

大抵の人と違うところは、実行してみた事でしょう。

宗教行事の相談をしている村の集会所へのりこんで、馬鹿な事をしなさんな、と説得しようとしましたが、相手にされず、未遂でした。

無神論は当時の日本での未成年者の常識でしたでしょう。

でも、外国に行くと常識はがらり変りますよ。

日本の常識は世界の非常識という言葉を知っていますか…ましてや信仰心の芽生えない若者の常識は通用しないでしょう。

大人になると無神論にも懐疑的になり、

(何かあるのでは無いか…)

と考えるようになる。

これが普通だと思います。

質問者さんは本気で思っているのか、疑問に感じていますが、年齢や職業を隠してでなければ回答できない知恵袋ではなく、お寺なり教会に乗り込んで、質問したらどうでしょう。

無責任な回答ではなく、責任の取れる返事をして呉れると思いますよ。

海南島のヨハネ


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