質問「思い煩いについて」 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

【質問】イエスの言葉「思い煩うな」とは、いくら考えたって所詮人間なんだから神を信頼しなさい、という意味でよいのでしょうか。彼も思い煩いを知っていたんですね。


【回答】真面目な質問の様ですので、回答させて下さい。

聖書には、こうも書いてあります。

「明日の事を思い煩うな。明日は、明日自身が思い煩うであろう」

普通の人間ではこの実行は無理でしょう。しかし新しい人間になれば、簡単ですよ。

本来クリスチャンは、イエスキリストによって新しく生まれ変った人間を言うのです。心を神に委ねた人間は、明日以降は心配では無くなります。幼児を考えれば判ります。

キリストによって救われるとは、自分以外は何も信用できないとか、不幸の原因をすべて他人のせいにするとか、他人を羨むとか、憎むとかの悪い性質から開放される事です。

だれでも、神にはそれが出来ると信じる人は性質が一変する事が出来るのです。

私はキリストを信じて一週間くらい後、気が付いたら、酒やたばこが止まっていました。何の努力もせずに。そして人を憎む性質も無くなっていました。心が癒されたのです。

大抵の人は心が病んでいます。だから酒やギャンブルや空しい希望でカンフル注射を打っています。私も経験者ですので、よく知っています。

イエスも思い煩いを知っていたでしょう。しかし、それに支配される事は無かったでしょう。ゲッセマネの苦しみは、人間の次元とは別の苦しみです。

神様によって性質が変えられた人間は、朝、目覚めた時から歌と感謝の讃美が出て来ますよ。

海南島のヨハネ

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