多くの人の魂は病んでいる | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2008年  8月25日

中国の南端では、もう秋真盛りの気候である。

日本より1~2ヶ月は早いようである。

毎日見る空や海の美しさは、誰かに伝えたい程である。

朝の散歩で浜辺を歩いていると、神を讃美する歌が自然に出て来る。

そして、

「何でこんなに美しい地球に生まれて来たのだろうか?」

「選ばれる為に私に何の取柄があったのだろうか?」

と思って来る。

兎に角、この美しさ、快適な気候に囲まれて現在生きている事に感謝する。

私も過去を振り返りいつもそう感じていたのでは無い事を知っている。

周囲の物が美しい、有難いと感じられる時は、魂の健康な時だけである。

私は若い頃、胃下垂と云う病気になった事がある。

食欲が無い、胃がもたれる、食べても苦痛であるだけでなく、暑い処へ行くと、腸がグルグル動く様で、到底耐え切れない。

それでその頃は、夏、日中は会社から外へは出なかった。

暗くなるのを待って帰宅し、早朝涼しい内に出勤した。

その頃思ったのは、

「健康な人の暑さは病人に比べれば物の数ではない。病人は、暑さを身体全体で感じている」

であった。

まー、老人も似ていると思うのであるが…。

私も老人になる迄は、年寄りが暑い寒いとうるさいのは、年寄りの我儘だと思っていた。

身体が病んでいると、本来快適である気候さえ不快と感じてしまう。

ある時、神様は私に言われた。

「私はあなた方に凄い贈り物をしたのにあなた方は喜んで呉れなかった」

神は、人類に奇蹟の集成の様な地球を作り人類を住ませたのに、人類は喜ぶどころか、多くの人は神の存在さえ認めない、と神は嘆かれる。

快適な環境も、それを感じる心も、神の贈り物である。

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