明日の事を思い煩うな | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2008年  8月18日

10 日位前に、近所の中国人教会(家の教会=地下教会)から牧師さんがやって来て、17 日の礼拝説教をお願いしますと言って来た。

私は中国語が殆んど駄目だし、どこかに通訳は見つかるだろうと、兎に角引き受けた。

学生でも中国語の下書きがあればと、救われた証しを上手な人に翻訳してもらった。学生いわく、自信がないので友人を呼んで来ると云う。

2、3日前迄は明日の事を思いわずらうなと気にしない事にした。

通訳を決めないといけないと思ったが、頭が全く空廻り(老人ボケ?)して、何の考えも浮かばない。と云うより、他人事の感である。

私はたとえどうなっても神の計画には何の支障もないと、気にしない事にした。

当日の朝、これは今日の事だから何とかしようと思ったが、やっぱり他人事である。

礼拝前に学生に友人は何時に来るのか聞いたら、今日は来ないと云う( 中国では日常的で、あてには出来ない ) 。

礼拝前にカバンを見たら、翻訳したコピーが一枚もない。最悪だなと思っていたら、地震の話で翻訳したコピーが入っていた。

急遽それに替えて自己紹介も入れ、30 分位説教したが、20 人位の会衆に判ったのやらどうやら…。

しかし礼拝が終って、 2 人の人が立ち上がり、私に向ってお礼らしい話をし始めた。

あと、大拍手だったのでどうやらあの内容で良かった様であった。

神様は私の用意には何も協力して呉れ無かった。

考える思いさえも与えなかった。

しかし神様は自分の計画で用意はしてあった。

しかもそれが最善であった様だ。

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