質問「反論して下さい」 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

【質問】反論してください。

電車にひかれて死んだ人の肉体は周囲に肉片をまきちらし、その後その肉片はマグロ拾いという仕事で拾いあげられる。

人間は肉体と魂があり死んだ後、魂が残るという人もいるが、私はその仮説を信じない。

なぜならばそれは証明出来る絶対的根拠をもたない上に、宗教的に言われてるようにしか思えないからだ。

仮に魂として現世に残っている幽霊などがいるとしよう。

一部のマスメディアでも取り上げられもてはやされる事もある。

だが、宗教的な考えにのっとれば、そのような肉体を離れた魂にテレビで見るような行いをすれば、なんらかの罰や災難がふりかかるはずだ。

だが、心霊的な話しを持ち上げるメディアは未だ無くなっていない。

どうだろう?

果たして人は罰や災難が降りかかると解って同じ行為を繰り返すだろうか?

また私自身、心霊的現象を体験したことがない。

そのうえ友達から聞く話しは全て、友達の友達、友達の兄貴の友達、など自分とは直接なつながりのないところからの話しだ。

果たしてそのような噂話にどこに事実を裏付けて信用すれば良いのか私には解らない。

それについて君はどのように思う?


【回答】宗教カテでは「神は本当にあるのか」とか「無い神を何故信じるのか」と云う質問が度々出て来ますが…。

私も若い時は強硬な無神論でした。

でも50年前からクリスチャンです。

昔、村では若者が集まり夜中じゅう食べたり飲んだり議論をしたりしていましたが、議論の結論が出ないと行動で示せと云う事になりました。

例えば、幽霊などいないと主張する人には、

「それではお前今晩、夜中に墓場へ行って何々を持ってこい」

幽霊のうわさのある墓へは、まず誰も行きませんでした。その人が断ると、

「この嘘つきが!」

と、一同大笑いで決着でした。

殆どの無神論者は、こんなものだと思っています。

東京に染井墓地と云う所がありました。

私は教会に行きだして全然墓が怖く無くなり、夏の夜、寝つけない時には深夜、墓地に涼みに行きました。

本当に涼しい所です(当時はクーラーは有りません)。

墓地の近くには何万人の人が住んでいた筈ですが、深夜、墓地では一人も会った事はありません。

東京には無神論者はいないのかな?

何故だろう?

こんな良い場所があるのに…。

無神論を名乗る人は、人里離れた墓地に深夜、一人で行って見たらどうでしょう。

それが出来ないのなら、無神論の看板は下げたら良いと思いますが。


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