聖霊の満たし3 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

87年7月、病気の為、我慢出来ない程、気分の悪い日が一週間以上続いた。

癒される様祈っていたが、ある日神様に最後通告をした。

「癒すつもりがあるのか、ないのか?今日中に必ず返事をして下さい」

その日の夕方になって、不思議な事が私の心に起こった。

突然、私は身体の事も病気の事も仕事の事も世の中の事も全く興味がなくなってしまった。

自分は病気だと判っているのだが、何ともないし、まるで他人の感じである。

何かに不安と云う感じは全くない。

家の中を歩いて見たが、自分のする事に恐ろしい程の自信がある。

聖霊に満たされた時の感じであるが、これ程満たされた事は今迄になかった。

その時、この聖句が実感として判った。

「人もしキリストにあるならば、新しく作られたものである」

何とかこの状態を持続したいと思っていたが、3、4時間でもとに戻った。

この事があって、私は非常に感謝し、又自信が持てた。

苦労して自分の性質を変えなくても、神様は、一瞬の内に超人間の性質に変える事ができる。

---丁度、救われた時の様に---。