救われてから7 悪魔との戦いによって霊性を高める | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

只、二度だけ例外がある。


一度は、私の父親が胃ガンで死を宣告された時、あと一度は、私の娘が交通事故で死にかかった時。


どちらも約30分位で、この祈りが出来た。


別記するが、どちらも奇蹟が起きた。

 

私は今思っておるが、この祈りは私の伝家の宝刀で、この様な状況が起きた時、今でも出来ると思っている。


只、不思議な事に、私自身の病気の為には、この祈りは出来ない。

 

当時、悪魔の金縛りは昼間だろうが、座っている時であろうが、霊的状態の一瞬をついてやって来た。


目が開いている時でもやって来た。


目が開いている時には、今まで見えているものが、一瞬ぼやけて来るが、ずっと見えている。


耳は大抵聞こえている。

 

ある時は、私のすぐ傍で(その時私は椅子に座っていた)、おおい被さる様な黒い姿を見た。


ある時は、ガラガラ蛇の歩く様なシュルシュルと言う音をすぐ近くで聞いた。


ある時には、窓に写る真っ黒い大きな手の影を見た。


悪魔が私を殺すのは、全く簡単であった。


いつもの金縛りをもう10秒か20秒続けていれば、多分私は完全に死んでいた。


私は思っていた。


神様からの許可が出ていなかったのだ(悪魔が私を殺す事は)。

 

の頃、私は高い所で作業中に金縛りに会う事を恐れた。


金縛りで死ななくても、落ちて死ぬか、大怪我をするであろうと…。


当時は自分の生命を保つ為、いつでも聖霊に満たされていなければならなかった。

 

 

 

 

 


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