救われてから6 悪魔との戦い | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

ここで、金縛りを知らない人に少し説明しておいた方が良いと思う。

 

の場合、金縛りは寝ようとして、一瞬、頭の中が空白になった時やって来た。


頭の中でジ-ンと感じたら、身体が全く動かず、どんなに努力しても、ビクともしなかった。

 

息が段々苦しくなり(ひどい時には全く呼吸していないらしい)、身体は大暴れにもがこうとするが、全く動かない。


経験のある人は良く知っていると思う。


夜うなされた経験のある人は多少類推する事が出来ると思う。


うなされるのは夢の中の苦しみであるが…。

 

金縛りがすんだあと、身体中がとてもだるいのは、多分、その間全身が硬直していたからではないかと思う。


受霊(聖霊のバプテスマ)後、金縛りがやって来る様になってから、私は悪魔に対抗上、熱心に祈らざるを得なかった(聖霊に満たされている時、決して金縛りはやって来なかった)。

 

しかし、悪魔もやって来る時には強力になり、段々エスカレ-トしていった。


それは病気のように見せかけた現象ではなく、正体を現して堂々とやって来た。


この時、私は悪魔が私の生命を執拗に狙っている事を知った。


その頃、金縛りに掛かった時、死の一歩手前迄、悪魔は私の息を止めた。


「もう、駄目だ」と死を観念した事もしばしばであった。


私は自分の生命を守る対抗上、熱心に神に祈り助けを願い続けた(私はダビデが追われている時の祈りを思いやる事が出来る)。

 

後日、返り見て、この当時の祈りが私の霊性を非常に引き上げた。


最近の20年間位の間、何度も試みたが、その当時の様な深い祈りはどうしてもできなかった。

 

 

 

  


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