変化 | 解聞鏡

解聞鏡

クローズドで行われている手技の練習会という名の道場の中で
出て来る特徴的な言葉を集めたブログになります。

先日、Tは『5年日記を書いている』と言った。

これに私は

「絶対に見せてくれないと思うけど、今はいいからかなり前のものを見たい」

そして「見せてくれたら、ここの時点で変わったのが分かるんだけどなぁ」と言った。

Tは『どうして分かるか分からない』

「分かるもんは分かるんです」

このやり取りの解説をしたいと思う。

(これは皆さんの様(さま)を観ていたから言語化できるようになったのだと思います。)

それは何度も出て来ている統合である。

 

 

この本の本質はこの統合である。

この統合という概念が分からなければ読めない本になっている。

さて統合とは何か。

何日か前のブログで書いているが、矛盾した問いをくっつけて別のものに昇華するである。

私の場合は、脳を使う仕事なのに、脳を使わず仕事をやるである。

皆さんの場合には、手技が上手くなるには毎回、これが問われる。

折衷ではなく統合である。

 

 

 

統合が起こった後に何が皆さんの中で起こるか。

それが言葉の定義の変化である。

この変化が私は分かるのだ。

だからある会社のランキングは言葉を聞けば分かるとか言ってしまう。

Tの日記を読めば、言葉の定義の変化が分かるので、

この瞬間に何かがあったのが分かるわけである。

だから「言葉を聞けば上手くなったか分かる」なんて事を言ってしまうのだ。。。

そして「言葉を聞けば何に課題があるのかも分かる」

これは私だけ?のスキルではない。

きっとFは言語化しないだけで出来ると思う。

何せ出来なきゃ、皆さんとの会話が成り立たないのだから。

 

P.S.

Fから皆さんに紹介されているかもしれないけど。

これ皆さんに見て欲しいと思って貼り付けます。

5月5日までですので、お早めに。

 

 

 

 

 

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