95歳になる母の話
発熱外来受診するもコロナ陰性判定。入院中の母の話です。歳を聞かれる度に、老けていく母。「私は96歳だよ〜」と言う。??なぜいっそ、100歳と言ってほしい。目が覚めれば、いつでも「おはよう」という。 午後4時の電話。芸能人か!?と、ツッコミたくなる。「こんなこと…申し訳ないよ…長生きはするもんじゃない」と、母の口癖。紙おむつ変えるとき…私が言った「お客様、お尻をお上げください」に、なぜかオオウケ…🤣🤣笑いが止まらなかった。久々に大笑いできたー。母の気持ち理解できないわけでもない。8月1日は、母の満95歳の誕生日です。本人曰く、「私は5月1日に生まれたはず…年金3ヶ月もらいそこねたよ。昔のことだから、いい加減だったんだー」…95年前の事実は、誰にも分からないので“永遠の謎“になります😂介護してくれる人は誰でも、「看護婦さん」と呼ぶ。私も呼びれることがある…😐母のあるあるはまだまだあるが、「早くウッチゲバ楽になるかなぁ」には、何も言えなくなるのよね。。いつまで続くのか分からない、先の見えない介護。体が疲れて、心も疲れる。誰かに話そう。誰かに頼ってみよう。少しだけ、ほんの少しだけ…心軽くなるよ。そして、自分ご褒美をしてあげよう。