函南町から配布された来年のカレンダーに「原生の森公園」の写真が出ていて、驚いて早速向かった。ところがカーナビにはその名前では登録はない。スマフォで検索して住所を入れて向かったが、なんと箱根峠まで登り、そこから降りていく道を選んだ。それは数少ない土地勘から言ったらとんでもなく大回りして、降りてくる道だ。途中でルートを削除して、スマフォの位置情報から近くのゴルフ場を選んでそれをカーナビに入れてみた。それも山の中に入り、今日はやめて出直そうかと言い出した頃、「原生の森」の看板が出た。「公園」の文字はないが、少なくもこの案内に従うしかないだろう、とその道程6キロの道に入った。
グニャグニャの山道を降りたり上がったりしながら、気温はどんどん下がってくる。函南町は考えてたより遥かに広く、箱根に接して、箱根の山並みの続きに、原生の森が繁茂してる地域のようだ。
