函南にこんなところが 原生の森 | 昼は会計、夜は「お会計!」

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 函南町から配布された来年のカレンダーに「原生の森公園」の写真が出ていて、驚いて早速向かった。ところがカーナビにはその名前では登録はない。スマフォで検索して住所を入れて向かったが、なんと箱根峠まで登り、そこから降りていく道を選んだ。それは数少ない土地勘から言ったらとんでもなく大回りして、降りてくる道だ。途中でルートを削除して、スマフォの位置情報から近くのゴルフ場を選んでそれをカーナビに入れてみた。それも山の中に入り、今日はやめて出直そうかと言い出した頃、「原生の森」の看板が出た。「公園」の文字はないが、少なくもこの案内に従うしかないだろう、とその道程6キロの道に入った。

 グニャグニャの山道を降りたり上がったりしながら、気温はどんどん下がってくる。函南町は考えてたより遥かに広く、箱根に接して、箱根の山並みの続きに、原生の森が繁茂してる地域のようだ。

 そして突然、池が見えて看板にここが「原生の森公園」と理解でき、ほっとした。車を降りるとこの光景が広がっていた。

 富士山麓南側に広がる地域で、新幹線や東海道線が走り、国道1号線も横切ってきね、三島市や函南町があって背後に熱海など伊豆半島東海岸が控えてるところに、これだけの原生林が広がってることに驚きがある。水もすごくきれいだし位置関係から見て多分、富士山の伏流水であろう。看板などには、この池には生態観察のために鯉など放流して観察してるし、原生林保護に熱意も感じる。

 思わぬことから函南町の広さや凄さを感じた半日でした。