眼科の精密検査で新たに「斜視」だと・・ | 昼は会計、夜は「お会計!」

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白内障手術で眼内レンズの保険外の多焦点レンズにすると決めたところで、さらに新たな検査が必要とのことで昨日行ってきた。検査室の中の新しい機器での様々な検査がテキパキと行われていった。

 途中で今までまったくやったことのない検査なので、聞くと眼内レンズの度数を判定してるのだとか、斜視の検査というのまで出てきた。「えっー」と言うと「初めて聞いたかもしれませんね」と、軽度なので外から見てわかるようなものではなく、また一過性というか、なんかの拍子にそうなっても自分で瞬きなどして修正するのだという。全く聞いたことがないし、自分でも自覚はなかったが、説明を聞いてるうちに、スマフォ画面などで時に二重に見えるなどの現象がそうらしいということがわかってきた。


 テキパキとした看護師や視能訓練士などの動きや説明に感心してたが、どうも子この医師にはイラっとすること多い。質問を挟むと「今話してるからちゃんと聞いて」と遮られる。ともかく、喋り倒す感じだ。

 受付で会計伝票をもらって帰ろうとした時に、そつだと思い出して「今日眼内レンズを高いやつでやると決まったのですが、念のため、それも確定申告で医療費控除の対象になりますよね?」と確認したら職員さんはさっぱり分からない。民間保険でも特殊な商品以外は、対象になっていないことや、確定申告で医療費控除になってらと知ってたが、健康保険対象のものでなく高額なものでも対象か確認したかった。税理士に聞くのかとかいうから、その人たちはすぐはわからない、レンズ提供の会社が一番だからと教えといた。

 後で電話が来てメーカーに聞いたら対象だとのこた。そこで「多くのパンフや説明文書があるが、医療費控除の話がどこにも出てないので、ぜひ補強しといて欲しい」と伝えたら「参考にします」とのことだ。

 今まで医療費の自己負担のことなど全く気にしないで医療をしてきたのだろう。

 歯科の世界でも、自費部分は医療費控除の対象とならない時があったが、金やポーセレンなどの自費材料やインプラントなども通常医療の範囲となってるということで医療費控除の対象となっていて、インプラントも、それが大きな後押しとなって広がってるようだ。眼科ではレンズ一枚が30万円を超えるというのに、そんな患者の負担について医療側が何らの配慮してこなかったのだろう。