ロシア、イスラエルの傍若無人の暴力殺人行為を世界は止められない | 昼は会計、夜は「お会計!」

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ロシアのイスラム国によふテロ行為に対して、プーチンは「これは誰がやったかもあるが誰が喜ぶか」と暗にウクライナの関与をさして、ウクライナのインフラ攻撃を強めているという。数百発のミサイルによりダムや電力施設を攻撃して、自暴者だけでなく数十万人が停電という状態になったいるという。

 特別軍事作戦と言いながら独立した主権国家に対してここまで露骨に空襲をしかけて、平然としているロシア外交部や国連大使などの発言を聞いてると狂気の沙汰とした思えない。

 同じことがイスラエルにもいえる。ガザの主要な病院に対してハマスが隠れ蓑にしているとの名目で、これまでも何回となく攻撃を加えてきて何十人もの死者を出している。病院そのものが包囲されてる中で、まな最近にもハマス兵士がいたというようなことだ直接攻撃、地上部隊が攻撃をしている。もう病院はすでに病院としての機能は果たせてはいないだろう。アメリカは相変わらず、傍観者的態度で「やり過ぎだ」と言いながらイスラエルを止めることはできない。第三国による停戦協議に対してもアメリカは反対または棄権を繰り返している。すでにバイデン氏はアメリカのかつての民主党支持層の特に若者たちが離れて行っていると報道されている。それこそ「もしトラ」が現実のものになりそうな気配だし、つい最近もトランプ氏の裁判で膨大な損害賠償金の判決が出ても「そんな金はない」と平然と無視し、場合によっては「大統領選への弾圧だ」として、またもや暴動のような事態の発生すら危惧されてるともいう。それを恐れて、ともかくトランプを選挙戦に立たせるというのが妥協としてあるとの論陣すらあるという。

 中国の国家安全法の強化、香港の中国化などに加え、ロシアと北朝鮮、中国の連携強化など強権国家の結合が世界を席巻していくのか。その末路に暴力的行為で延命を図るのか。 

 ロシアにもプーチン反対を唱える人はかなりいた。中国でもコロナ禍にロックダウンに反対し習近平路線を公然と批判する人はいた。世界の情報化時代にふさわしい変革が静かだがしっかりと広がることを祈るしかないのか、そんなのは楽観論に過ぎないのか!?

 いずれにしろ嫌な世の中になってきたものだ。