京都シリーズ最終2日目 | 昼は会計、夜は「お会計!」

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2日目は今旅行の私個人のメインと位置付けてた城南宮はまず向かった。天候は雨。京都駅から地下鉄に乗り換えで竹田駅へ。かなりの土砂降りの中を歩く。

 見事な紅、白の梅が咲き乱れて枝垂れ梅となってる。思わず声が出るほど。降り頻る雨がかえすがえすも残念。
 城南宮からは地下鉄路線は違うが京都南部地域での梅の名所として名高い小野梅園を目指して、地下鉄烏丸線を戻り東西線は乗り換えて小野駅へ。駅からはやはりしばし雨の中を歩く。随心院という古刹だが、行ってみたら梅に関するイベントは3月に入ってからとの掲示がある。受付にいる人に聞いたら、ここは遅咲きだからとあっけらかんと答えていた。仕方なく拝観料を払って中に入ると、なんと酒先週だったかテレ朝で「新婚さんいらっしゃい」の撮影をしていた部屋に出た。

 なんでもこのお寺は小野小町にゆかりのあるお寺だとかで、そこから恋文、ラブレターの聖地としてうってるらしく若い人たちが盛んに撮影をしていた。

 それでも、外へ出て、塀の向こうにある梅園を覗いたら少し見えたが、やはり寂しい。

 【小野梅園はまだ未公開なのだが外から見えた】

 南部地域のもう一つ最近人気になってる三室戸寺に向かった。JR宇治からタクシーて1000円の距離、タクシーの運転手さんも情報が少ない。「去年かななんでも梅の木を100本だか植えたらしいよ」「なんでも年間通して花で売りたいみたいだね」とか言ってた


 【三室戸寺の総門】

が、構内に入ると、右手におおきく丘が広がり、ツツジが何千本、アジサイも何千本とか書いてあった。すると、本堂への道から逸れて左側に梅園への案内が出ていたので、そちらへはいる。坂道を登って行くと梅園が広がってるが、圧巻だ。

 【枝垂れ梅といっても一本の樹高が高いので、見応えかある】

 斜面に広がってる様はかなりの規模で、あと数年したら京都で最大の枝垂れ梅ポイントになるのではないかと思う。

 せっかく宇治まで来てるのだからと源氏物語ミュージアムへ行ったが大河の影響で若い女性がかなり多く詰めかけてるといえさう 感じで圧倒される。ただ案内れるがままに映像室に入り20分のドラマを見せられるのだが、そもそも宇治10帖もさることなく源氏物語そのものを知らないから、よく分からない。それにしてもかなりのシーンでいわゆる「悶えている」場面が多いのだが、源氏物語って本当にそうなんだけど宇治市作成の映画としてはこれでいいのかと余計な心配をした。ミュージアムを出たら結果的に宇治橋のすぐそばなので京阪電車の宇治駅もあるが、「せっかくだから」と妻念願の宇治橋を渡った。宇治まで来て平等院にも寄らないのはどうかと思うがまっすぐ京都に向かう。夜はホテル作成の近場の食べ物や資料で昨夜行ったところでないところへ、電話したが予約でいっぱいと断られ、やむなく何十年ぶりかの回転寿司スシローに行った。システムに慣れないし、刺身の面合わせのようなものはできないなど知らなかった。出る時にはかなりの人が列を作って待っててそれにも驚いた。まあ、かなり食べて呑んだが、やはり安い。