京都シリーズ最終1日目 大原三千院から下鴨神社、北野天満宮へ | 昼は会計、夜は「お会計!」

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昨日は、京都駅到着後ただちに地下鉄に乗り換え、終点の国際会館へ。そこからバスで大原へ。今までのイメージで京都の野菜などをつくる田舎というものしかなかったが、当たり前っちゃ当たり前なのだが、バスの道々、普通に暮らしている人たちの乗り降りが続き、住宅地も途切れなく続いていた。大原到着後は裏参道らしい大原女の道というところを登っていく。

【門跡を書き込んだ三千院の門】

 拝観料を払い堂内を順路に従って行く。出口に出ると先日BSテレ朝「あなたの知らない京都度」でやってた大原と言えばで有名な歌(私らの世代にとっては)『女ひとり』の永六輔さんの歌碑を見つけた。

 他の観光客は素通りが多かったので、やはり世代の差なのか、中国人が多かったので、そのせいかはわからない。でも、何だか寂しい。 

 お腹が空いてたが、バスで国際会館まで戻ってからにしようとか言ってたら、京都駅まで行くバスが来たので、運転手に尋ねたら1本で下鴨神社まで行けるとの事で飛び乗った。マップで経路を追ってたら確かに山あいをくだったら、川沿いの道になり(後で鴨川になる)降りたところの橋を渡るとそこは神社の敷地らしかった。おなぎ空いてると言うので、逆に行って出町柳駅近くまで行ってやっとロッテリアを見つけて、一息ついた。一休みしたので元気を出して、糺の森を、一から歩きはじめた。散策としてはいいが、その広さにはいささか参った。


 【下鴨神社の立派な門】

 構内は梅の開花を知った人々でかなりの人出だ。

 【テレビ博士ちゃんで有名なったと地元の人も言ってた水占い】 

 ここから北野天満宮へ向かう予定なのだが、バスも面倒なので、そんなに距離はないはずなのでタクシーにした。


 【北野天満宮鳥居】

 様々な有料の花などの公開もやってるようだが、外からも立派に見ることもできるので、いっさい有料のは使わなかったが、さすが天満宮さんとか言いながら梅を見に来てる人が多い感じだった。



 【北野天満宮の枝垂れ梅】 

 これらの梅を撮影してる時に、目の前のおばあちゃんが大きな笑い声を発していた。「これはいいね!」とか言われてるので、「何がですか?」と聞いたら、何と花ではなくて、スマフォをかざして「これよ、これ!」えっ?と思ってたら隣にいたお孫さんらしき娘さんが「スマフォの写真が綺麗でいいってるんです」との事。それはよかったというので「どちらから?」と聞いたら「山科から」とのこと。「えーあした山科方面行くんです」と言ったら、おばあちゃんは大喜びで、城南宮や小野梅園の話、それを結ぶバス路線から入浴施設の話まで、夢中に話してくれた。

 なんとも睦まじいおばあちゃんとお孫さんを途中でまた会って、「お元気でね!」といって別れた。

 と言う事で、天候は一日中雨らしいが、城南宮へ向かって行きます。