映画『レディ加賀』を観た 時季に応じた対応なく | 昼は会計、夜は「お会計!」

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水曜日でまずサントムーンはある行って「レディ加賀」を観た。最近、小芝風花の活躍が目覚ましいのと、なんといっても能登半島地震の直後とあって、なんらかの現地に対する発信があるのかと思ってたが、エンドロールの最後まで待ったが何もなかった。公式HPによれば石川県での先行上映とか、東京での初演時の舞台挨拶などでは、様々なイベントが行われたことが報道されてるが、地方ではただ上映される結果だけでいえば、上記のようなことだ。公式HPでは、「石川県を応援しています」とあったが、そんな事はどこにも感じられなかったのだ。

 石川県が後援したりしていたが、映画の主な舞台が文字通り加賀市ということで、あらためて見ると石川県でも最南西におり福井県に接しているところで、今回の被害情報もほとんど報道されていない。しかし、石川県の温泉や旅館関係者が協力してできた映画ななのだし、完成後から封切りまで若干の時間があったので、テロップやチラシなどいくらでも修正の余地はあったはずで、そういう意味では、期待感があっただけに残念なことになった。出演者たちには何の責任もないが、地方観光地の温泉旅館などの後継者問題などを実際にあった「レディ カガ」をヒントにしたオリジナルにしたハートフルな映画ではあった。

 天気が良かったので行き帰りには富士山がきれいに見えた。帰りは函南の入浴施設によって、サウナもしっかり入り汗もかきました。

 【函南入浴施設からみえる富士山】この角度からは宝永の噴火口がよく見える