今春まだ行ってなかった多賀の四季の道(熱海高校へ向かう道)へ寄った。熱海桜は残念ながらもう終わりにかかっていたが、樹によってはまだ咲いてのもあった。
ただ気になったのは以前はこの熱海桜は熱海高校の卒業記念で毎年卒業生たちが記念植樹してできたもので、年月日と何期生かの木札が掲げられていたのだが、まったく見えなかった。最近では、地元の観光協会なども観光道路ということで売り出しているせいか、熱海高校との関係すら伺えなくなっている。
その道から熱海高校へ上がらないで長浜方面へ降りるのだが、その道々にはだいだいなのか大きな柑橘の実がしっかり実っていい道だ。この界隈は、私が育った瀬戸内の沿岸部と似通ってて雰囲気がある。
特設市は観光客で賑わって、日差したっぷりの浜で遊んでいる人も多く、もう春の気分だ。
【初島を臨む長浜の浜辺】
妻のマルシェ巡りが終わると坂を登って蕎麦カフェへ。いつもの定食(蕎麦にミニ天丼)でビールと、女将さんも何も言わずともっておつまみの板わさと一緒に出てくる。
帰りに伊豆多賀駅から電車に乗ると異常な乗客数だ。来宮駅で降りる人乗る人もいっぱい。ABC
最近の熱海は梅園やら熱海さくらで、家の近くの来宮神社にも人でが増えてて、駅も神社へ行く人に梅園に行く人と賑やかになっている。