京都旅行3日目は、幸運にタクシーで嵐山、神泉苑へ 締めは美々卯で! | 昼は会計、夜は「お会計!」

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 京都旅行最終日は嵐山は向かう予定。ネットで調べたはずの便にのるバス停が見つからなくて右往左往。地元の人に聞いてもよく分からない。やむなくタクシーを捕まえようとしたが、ラッシュ帯でもあり、交差点を渡って空いてる通り川に出て捕まえようとしてたら、さっそく停車。「嵐電始発の四条大宮へ」と伝えたら、「もしかして嵐山へ行くのですか、もしよかったら嵐山のホテルに迎車する所だから」と四条大宮までの料金で嵐山まで行ってもらえた。しかも京都で社会科の教員をしていたという人で、歴史に詳しくさまざまなお話をしながら向かう。たまたま京セラの話から、創業者の稲森さんと後継の会長を乗車させたことがあったとかで、その時の話など楽しく聞かせてもらった。京都の市民生活と同じく観光地熱海は似たような生活ぶりなど楽しく交流もできた。しかもちょうど渡月橋に差し掛かり、ここでということで会計を済ますと、車から降りてきて写真を撮りましょうと、滅多に撮らない夫婦写真まで撮ってもらった。

  【渡月橋 映像で見慣れていた橋】

さまざまな、ことがあった今回の旅行だが、昨夜の夜も良かったし、この日のタクシー移動も本当にラッキーだった。ただ、月曜日だが春休みで、さくら満開ということで、もの凄い人出で、付近はごった返しという表現がピッタリ。渡月橋から天龍寺へ行くが、そこのお庭見物も渋滞の人混みを分けて歩くという感じ。京都は外国人の比率が相当高い。国がまだ中国を緩めていない中、アジアの人が多く、プラス欧米系、ラテン系と行った感じ。喋ってる言葉などからそう思った。渡月橋のぞの天龍寺に行く。ここも有料の庭園見学で枝垂れ桜が満開。

  【天龍寺庭園の枝垂れ桜】

帰りは大混雑の道を通り抜け嵐電駅前へ。嵐電、地下鉄経由で二条城前へ。そばにあるのが神泉苑。花見発祥の地とか。立て看板では、794年(なくようぐいす平安京)に平安京造営の時に宮中の附属庭園として開かれたとか。今では国指定の史跡であるとともに東寺真言宗のお寺だとか。せっかくだから二条城にも行きたいという妻を説き伏せてバスで京都駅に向かう。もえ疲れてるのだ。今夜は孫達も来ることになってし、食事して新幹線に乗るこもに。駅ビル内を探していたら、美々卯があるのを見つけ、私は関西では行ったことがなかったが東京では新橋で支店に行ったことがある。初めての妻にご馳走、ということで二人前頼んだらすごい量だったので、まずそれで驚いた。関西うどんとは違って先にうどんを入れてから、鶏肉や、野菜など具材を入れて行く。多分に一度は食べて貰うということに、意味があるような食事だが、地ビールなど飲みながら、頑張って食べた。年配の店員さんに聞いたら、高齢者など二人で一人前ということもありますとのだった。これは、他の人への教訓。

 こうしてめでたく、新幹線で戻ってきたが、その夜子どもと孫たちが来た。夜遅くの到着で、一泊で帰るというしその意味がよく分からない。

だ、翌日、保津川下りの船が転覆という事故報道。前日、渡月橋そばの船の係留してるのを見たばかりだったので、近しいニュースとしてショックを受けながら見ることになった。