全く不愉快で、このまま年を越すわけにもいかないので年内最後の投稿にする。
今週月曜日、マックスバリュ熱海店て買い物をしている時に、突然、火災警報が鳴動し、自動音声で「1階で火災発生、至急避難してください」と繰り返していた。だけど売り場の店員もお客さんも平然とそのまま。始め私も誤報の放送があるに違いないとセルフレジに行って会計まで済ました。ところが、その時までに警備室の人なのか何回か鳴動をいったんは止めるが、すぐけたたましい警報音と自動音声は繰り返し、停止しない。元火災管理者もやってたので、これは誤報ではなく、火災状態が脱ないので警報が鳴り続けているとわかっているので、店員にすぐ放送で避難指示するよう伝えてと叫んだが、みんなキョトンとして我関せず。今風になるが、これはヤバイぞと、火元になりそうな惣菜店舗の方に向かったら、案の定、ガラスで囲まれた厨房が煙でかすみ、その売り場店員らしき人が肉声で避難してください、と叫んでいる。私がなぜはアナウンスしないのか、と正したら、何か故障か何かで使えないのだという。惣菜店は一階の出口付近なので、そのまま外へ避難したら、外では避難した人やら近所の人などが詰めかけている。上の方を見ながらスマフォで写真を撮っている人も多い。見たら2階から煙がかなり出ている。なにやら排煙口らしきところから出ているようだ。火元のお店は一階で、そとに面した通用口からは煙が出ている。その頃、ようやく消防車が2台到着したが、お客さん用タクシー乗り場に、タクシーが停まっていて荷物のせいか、道路を塞いでいた。店内から職員などはいっさい出ていないし、私がタクシーを、発車しろと合図して、ようやく消防車を通す始末。
まったく訓練が撤退していないのか、ガバナンスに問題があるなどとうちに帰って妻に話したりしていた。怒りに変わっていったのは、次の日のことだ。
翌日、お店に行ったら何の掲示もない。マックスバリュの入り口にも、惣菜店にも何にもない。さすがに驚いて、お店に電話したら、副店長が出た。火災警報が鳴動しているのに自動音声での非難の呼びかけだけで、アナウンスによる、避難誘導がなかったことなど、なぜだ?と問うたら、申し訳ないけど言えないとのことだ。驚いて、今日お店に行ったけど、何らの掲示もなく謝罪もないのは、おかしいのではないか、熱海でマックスバリュが火災起こしてろくな避難誘導もなく、お詫びの言葉もないのはいったいどういうとか、と問うても、本社に伝えておくと一点張り。お店の責任としてそういう地元に対する謝罪ないのかと言っても駄目。まるで、 火災などなかったということにしようというのか。
この副店長は、あなた個人には来てくれれば、お話もするというが、私個人の問題ではなく、お店としての態度だと詰めたが、やはり、それ以上進展しない。
こんなことでは、火災だけではなく、東海地震やらきたらマックスバリュでは、ろくに避難誘導などできない、安全安心な店舗ではないということを言わざるを得ない。
もう一つは、私の元には市役所の広報から様々な情報がメールでくるのだが、このマックスバリュ熱海店の火災についても発生した時、鎮火したと二度来てた。しかしその文面が「熱海市中央町マックスバリュ熱海店付近で火災が」となっていたのだ。なぜ、付近としたのか?市役所広報にも伝えようと市役所に電話したら、もえお休み体制で、広報はいないとのことで、趣旨だけ伝えておいた。瞬時にマックスバリュへの忖度が働いたのか、という話しだ。
普段、マックスバリュは地元の消費を守るという点でも雇用という点でも、大事な役割を発揮している。多くの高齢者にとっては交流の場にもなっている。市内に多くある老人施設の中でも、大手の民間施設は、マイクロバスを定期的に出しているほど。しかし、イオン系列だからか価格的には決して安くなく、同じマンションの先輩たちの助言で定期的な買い物は車で函南町の方に行ってる。ただ、百均から本や、大手薬屋、電気店などが入っているので、なんだかんだと通っているのだ。
イオン系列だから、もう少し大手らしく社員教育や訓練ができているのかと思ったが、本当に心配なレベルでがっかりした。