半分セーフ、半分グレー | 昼は会計、夜は「お会計!」

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非常事態宣言下の医者通いの一日がやっと終わって、いま帰りの新幹線。
 まず午前は歯科へ。ようは詰め物をしている歯の根っこのところがおかしいので、詰め物に穴を開けて神経等の処置をするという。神経は多分死んでると思うが枝分かれしているところが生きているかもしれないが、まず麻酔しないまま進めて痛みがあるなら麻酔をするというので、ドリル音を振動とともに緊張で迎えたがどうやら死んだままのようだ。ところが、あまり深くまで処理するとなんだかいろいろあるというので今日はここらで、と終了。少しづつやっていくとのこと。
 代々木から新宿の某病院へはタクシーで駆けつける。約束の時間より遅れたが問題なく受付。まずは泌尿器科。診察前検査で検尿と採血。1時間ほどまって問題のPSA検査の結果が出て呼び込まれた。先月の診療所の時よりも上昇している。医師は、これはMRなど画像診断でも確定しない可能性があるので心配なら一泊入院で生検しましょうという。心の準備ができてなかったのでぐちゃぐちゃいってたら、結局、3ヶ月後に再検査で判断することになった。今日の値くらいでもガンの確定はかなりあるとのこと。まったくグレーゾーンだとのこと。生検のしおりは貰ったが、ちょっと目を通したけど痛そうだし・・・。
 泌尿器科が終わった頃はもう次の血管外科の予約時間で、フロアーを移動。するとすぐ呼ばれて中に入る。この先生は一年前にもみてもらった方で、あいそよくお久しぶりとの声。この間、体調は何か変わったことはありましたか、とにこやか。リラックスさせながら早速、脇の処置ベッドへ。この先生は自分の診察室のなかの処置ベッドでご自分でエコーをやられる。こういう医師はスタッフも患者も助かる。画像などを見せるとかのサービスにはかけるが、今日も終わると開口一番、きれいでしたよ、とのこと、また一年後にお会いしましょうと。ちょっとまってよ、と、でも年相応の劣化はあるんでしょと聞いたら、それはプラークがどうのとか多少年齢相応のものはありますが、特別どうってことないものですから、とのこと。では、一年後にということで引きあげた。

 結局、昼食をちゃんと取る時間もなく逆にはかなりスムーズにというか慌ただしく診療日がおわった。
遅い昼食を新宿駅構内のドトールで久しぶりにゆっくり食べた(近くに無いのだ)。それから品川経由で新幹線というわけ。
 今日のところはすっかり大丈夫って事もないが、深刻になることもない。まあ、グレーというか、ドローというところか。ただ3ヶ月後の再検査が重くのしかかる。
 昨日はかみさんが胃内視鏡検査で大丈夫ではあったが不快感が拭えないとぐずぐず言ってた。年寄りだから何かかにかは起きてくる。それなりに迎え撃つしかなかろう。
 今朝、新幹線で向かう途中に入学前の孫娘に今から新幹線で東京だと送ったらをつけください、との返信で、おまえも元気に幼稚園に行っておいでと送ったら、いっぱい笑い顔の絵文字つきで ありがとう と返ってきた。診断で悪しきことがでてもこの子のことを思おうと考えた。
先日、かみさんが兄用にと炭治郎やねずこのマスクを送ったらしいが、ママの話ではこの娘は全部自分宛に来たと大喜びしたらしい。それを聞いたかみさんも女の子が鬼滅を喜ぶんだとびっくりしていた。で本当に欲しいのは胡蝶しのぶときいて二人してわざわざ記事を売っているところまでシェアカーかりていったほど。もう子どもより孫がお相手という世代なのだろう。