行けなかったブラスエキスポ2019 京都橘高校は立派に1年生デビュー | 昼は会計、夜は「お会計!」

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所用があって行けなかったブラス機スポ2019の動画がたくさんアップされてきている。さすが京都橘のボリュームが凄い。そして、なんといっても115期の卒業でごそっと抜けた各パートがどうなるのか思っていたら、ブルーメのパレードで恒例の制服着た1年生集団がものの1か月で立派にパレードデビューをして、心配されていたパートが埋め合わせされていた。ただ、フォルンだけは当日不在だった2年生男子がいなくて1年生一人増加で2人だけだったのが寂しい。まず、カラーガードも6人スタートとなった。トロンボーンも増えサックスは大幅増の上、バリトンサックスも3人になっていた。クラリネットも18人くらいだろうか、フルートも大軍団になった。注目のスーザフォンは8台となり全国上位校並みの陣容だ。パーカス隊も8人なら安心だ。

 撮影者の方々のコメントを読むとと実は相当暑かったようで、生徒さんたちは可哀そうに後半は顔を真っ赤に染めている人も多い。撮影者の中には、思わず、「がんばれ、がんばれ」と声尾をかけていたというのもあった。よくぞ笑顔を貫いてくれているところが京都橘らしさ満点だ。だから、必ずしも「上手か」といえば、そうでなくても、「感動した」という人が多いのもうなずける。

 ここで、この期変わりの時期を実感する動画を拝借して紹介しておきます。

 まず、115期が抜けた3月24日京都さくらパレードです。最近見つけたとてもカメラワークや動画編集に優れた一編の映画のような動画です。 Youtubeより Anna Filmproduction さん 

新年度だが、1年生は制服で行進した4月21日滋賀県・ブルーメの丘パレードの模様。Youtubeはは前作と同じ。

5月12日のブラスエキスポ2019 Youtubeは、 st.taketo さん

最初に間違えてアップし、さらに動画まで間違えてました。そもそも、3つの動画を並べて、3月から5月にかけて部員の編成の違い、1年生の成長や116期の実像がほぼみえてくるのかなと考えました。

  先に書いたように今年の新入生によりかなりのメンバー数になったことで、大変心強い気持ちでこれらの動画を観ることができて、幸せです。生徒の自主性を重んじるという事か、今の時点では楽器間のバランスにかけているようにもおもえるのですが、これから調整するのでしょうか。フルートは多いので、ピッコロへの転身はあるそうですが、フォルンの強化はどうするのか、など課題がどうなるのか。また橘の場合、中学校での吹奏楽経験がある人は多いようですが、マーチングはやはり高校入学で初めての場合が多そうで、演奏は何とかなってもステップなどでは、おぼつかない様子も見て取れます。参考までに、1年生のジャージは脇の白い線が幅広いのが特徴なのですぐに見分けがつけいます。この子たちが夏からのマーチングコンテストでの演奏演技がどうなるのか大変楽しみです。

 私個人では、ブラスエキスポはいけないが、3000人の吹奏楽へは行くつもりだったのですが、何と大阪開催のG20関連で中止になったという情報が伝わってきて、大変残念に思います。京都駅ビルでのコンサートくらいしかチャンスはないのでしょうか。