ヒューストンに住む息子がようやくミニッツメイドパークへ大谷選手の応援で家族で行くからと朝、メールが来た。9時すぎからBSで中継開始。携帯メールで座席はどこかと聞いたら、バックネット裏4階席ときて、そこからの眺めの写真と大谷選手激励の手作りプラカードを掲げた孫たちの写真を送ってきた。(全部は出せないが、みんなの笑顔が何よりだ)
昨年、アストロズはワールドチャンピオンまで行ったが、なかなか観戦まではできなかったという。何しろナイターが現地時間の19時から始まるので、子ども連れではなかなか難しいと言っていた。今回は大谷選手の大活躍のさなかミニッツメイドパークでの先発だというのと、もう6月の帰国月日まで決まったので、思い出づくりなのだろう。
バクネット裏4階席では映りようがないが、球場内の電子オルガンの独特のメロディーや雰囲気など同時に共有できているという不思議な感覚だ。いつの時代の人間か。
孫たちにはセブンス・イニング・ストレッチという「私を野球に連れてって」という曲を球場全体で楽しむ文字通りベースボールの楽しさを持ち帰ってもらいたいものだ。
と書いてたら、大谷降板したので帰るとのメールが来た。その直後にリリーバーが逆転2ランうたれ、大谷選手の勝ちが消えた。
でもほんの少しの間、どきどきしながらいい時間を過ごさせてもらった。