「罪人が祈るとき」 | EVIL LIVE

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読書の春夏秋冬

著:小林由香

 

重い話なんですけど、なんだろうなぁ…文章が重くないというか。

臨場感を感じにくいというか血肉感があまり?

仮にこの作家がホラー小説書いたとして読めるとは思うけど、こわいな~こわいな~って感想は出ない、と思われ。

何ででしょうね?

リアリティですかね?臨場感不足?

お話は面白いというか読めるんですけどね。

 

被害者遺族サイドのお話。

いじめで亡くなった子供の親を責める輩と特殊詐欺に引っ掛かった老人を責める輩はタイプが似ている気がするねぇ。

ただ、個人的に後者は良い大人なんだからもうちょっとしっかりしようぜ!とは思う。

教育に自信がある親も居ないだろうけど、何かトラブった時に親に泣きつくような育て方したのかどうか考えて欲しいわ。

ただ、年を取ると判断力・認知力が衰える&頑固・意固地、頭が固くなるのも理解しているので、まぁ、難しい。

ただ、加害者や騙す奴が悪いに決まってます。

 

現実は加害者にお優しすぎると思っている私なのですが、「火付盗賊改方」の「改め」に色々想いを馳せたりしないわけではないです(謎)

改心したっていっても被害者・被害者遺族の許しありきの上じゃないかと思うのです。

 

何気にニュースで殺人を犯した当時高校生が仮釈放になって、被害者家族が近所で犯人を見かけたっていう話で、流石にそれは無くない?と思った。

被害者遺族がのうのうと歩いている犯人を見て無念を晴らすのか、今の家族を守るのか、文字通り苦渋の選択だったそうです。

(個人的には考えていた所に(タイミングよく)電話が鳴ったのは思いとどまってほしい、と何かが働いたと信じたい)

 

死刑反対派の弁護士が奥さん殺されて、死刑賛成派になり「(死刑反対派だったころの自分は)想像力が足りなかった」って言ったらしいですが、本当に想像力足りてなかったですねと言って差し上げたい。

 

法治国家は大変結構ですが、被害者感情ガン無視・逆なでするようなシステムはちょっとおかしいですわ。

裁判官とか判事って言っても人間なんだから古傷を抉るようなことされたらどうなるか、想像力を働かせてほしい。

個人的に、完全無欠の殺人犯に(軽い量刑つけられたら)裁判官に恨み持ってしまいそうだわ

なんか、どうも話し合っても分かり合えそうにない人とお題というものがありんすねぇ

例えば、街中に来ててもクマを殺すな―とか言う連中とは永遠に分かり合えないと思う。

 

そんな感じ。

 

以下、たらたら

 

前回のストーリー紹介、青文字、Amazonさんから転用?引用させていただいたんですが、誤字あるっすねw

ちょっと面白いから直さないでおくw

…ちょっと学生の時の読書感想文の引用箇所、教師にダメ出しされたの思い出したw

チェックマーク入れられて、送り仮名?が違うとか。

そのまま引用したんだけどなw

 

これから一万円札が壊れる時は

「ゆきちーーーーー!」から「えいいちーーーー!」に叫ぶセリフ変えようと思います(ぇ)

個人的には三文字の方が言いやすくて良いんですけどw

昔の千円札の「ナツメーーーーーー!」とかw

 

なんか、(心が特に)ド田舎タウンのこっちも高層マンションが増えた気がします。

タワマンっぽい感じで。

まぁ、高所恐怖症だからあり得ない話なんですが、タワマンの高層階住むなら、私、地上にもうおりたくないですw

(高所恐怖症でもなく)地上にもう二度と降りなくてもいいなら高層階に住みたいw

例えるなら、天守閣に住むなら天守閣で全て完結したいw

なぜ、わざわざ降りる必要が?って思う。

今だったら、ネット環境とかヘリポートとかあるから良いですよねw

それに騒音(例:珍走団の走行音など)も聞こえないだろうし、蚊とか害虫が居ないなら良いと思うんですよね、ぼかぁ。

かなり前の映画にもなったマンガ「サトラレ」、今だったら孤島じゃなくてタワマンの最上階とか…まぁ、さすがに距離が短すぎて無理かw

最上階ならヘリで移動とか…金持ちがお気に入りの高級食パン買うのにヘリで行ってたなw

古い話繋がりで宝くじのCMで中居が背負ったバッグのジェット噴射で移動してたけど、アレ欲しいわw

今だといくらだろw

そもそも売ってるんかなw