「ときどき旅に出るカフェ」 | EVIL LIVE

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読書の春夏秋冬

著:近藤史恵

 

あーぁーこーゆー店が近くにあったらなぁ~

カフェ・ルーズという小さな喫茶店。そこを一人で切り盛りしているのは、かつての同僚だった。海外の珍しいメニューを提供するカフェ・ルーズ。不思議なことに世界の食べ物たちが解決のカギとなっていく。読めば心も満たされる“おいしい"連作短編集。

異国料理が食べたくなりましたw

でも、意外と高いですよね。

それっぽい店で食べるとなると。

ギャンブル感があるぅ

「デメルのザッハトルテ」は漫画(「トクボウ」1巻)で出てきた気がしますが、これってけっこーな歴史があるんですなー

「オリジナル・ザッハトルテ」と「デメルのザッハトルテ」、食べ比べしてみたくなったw

 

中国に通ってた当時の友達が「中国人は砂糖入ってない料理に金を出したくない、って思っている」とか言ってたのを思い出しましたw

基本、旅・出張がそんなに好きじゃないので(行ったら思ったより楽しかったってことは無くはない)土産話で良いです(苦笑)っていう私みたいなタイプには良い本でした。

 

続編もあるようなので読もうと思います。

 

ぽわり。