東宝怪獣コレクション モスラ1992 | 怪獣玩具に魅せられて

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ゴジラ・ガメラ・ウルトラマン、その他たくさんの特撮怪獣玩具を紹介します。

四巻分をかけて堂々完成。

中々でかいですね。

 

 

 

21とか、まあ抱き合わせではあるんだけど、頭しか入ってないのがありまして……。

もう少しバランス良くならないのかと。

 

 

 

正面から。

台座も含めると、高さ、幅ともに相当のボリューム。

後から比較しますが、ムビモンのモスラと同じくらい、かな。

 

 

横。

翅部分が鮮やかですね。

平成生まれなので、この極彩色の翅デザインが、一番記憶に残っています。

 

 

 

 

もこもこした、綿毛質の身体の再現も中々。

特にお腹部分(昆虫って腹部が一番後ろなんですよね)。

白とオレンジの縞々がディテール含めて非常に奇麗です。

 

 

背中から見ると、凄いですね!!

翅にも白とオレンジの縞々模様が付いていて、それが円状になっている。

 

 

身体部分の造形も緻密です。

六本の肢のもこもこ具合も、良いですねえ。

 

顔のアップ。

目が複眼になっているところにも注目。

奇麗な青ですね。平成モスラはナイトシーンで映えていた印象。

 

 

ゴジラとは全然アプローチの仕方が違う怪獣。

モスラは昭和から人気怪獣でしたが、「かわいらしさ」「美しさ」をはっきり印象付けたのは、やっぱり平成モスラなんじゃないかなあ。昭和モスラは、南海の大決闘以降、幼虫しか出てこなかったし。

 

 

平成モスゴジがいないので、ビオゴジで。

実際はもう少しモスラの方が高く飛んでいるイメージですね。

ゴジラの上を優雅に舞うモスラって画が好きなので。

 

 

美しい上、飛翔感もある。

4巻揃うまでのストレスはありますが、完成品は見事だと思います。

 

 

 

ソフビとの比較。

ソフビも結構、塗を頑張っている感はありますね。

ただ、翅の「薄さ」に関しては、やはり東宝怪獣コレクションの方が「らしい」。

あと、ムビモンはやっぱりオミットされている塗がいくつかありますね。

 

 

よい本編らしく、虫らしくなっているのは、東宝怪獣コレクションの方なのでしょう。

頭部のしゅっとしている感も、けっこう違いがあります。

 

 

 

アオリで撮ると、翅の美しさが際立つ。

置き場所に困るアイテムが増えましたね(笑)

次回完成はキンゴジだから、まだ小さめかな。

 

 

 

20巻となるに至って、全員プレゼントが届きました。

刊行記念プレート。

 

 

 

中身はやはり、70周年を迎えた初代ゴジラ。

組み合わせとかで不満はありますが、追いかけ続ける意義ってのはあるかも知れませんね。

全100で、どこまでこの世界が広がるか……置き場所への不安に慄きつつも、期待して待とうと思います。