ちっちゃい神クオリティ。DGウルトラマンシリーズより、ウルトラセブンの紹介です。
勢いのあるファイティングポーズがカッコいい!!
これ、かなり小さいんですが、物凄い密度の造り込みです。
支えがなくて自立する。
バランスがしっかりしてます。
銀のラインのうねりなど、セブンのポーズに合わせてリアルに再現されている。
DGウルトラマンシリーズは、このダイナミックなポーズも特徴の一つ。そのため、HGシリーズより頭一つ小さいながら、比肩できるくらいの存在感があります。
アングルとしては、こっちの方が好みですね。
くすんだ感じの銀も良いですねー。
HGシリーズの中でも、Coreは非常にリアルな彩色ですが、DGはさらにその一歩先を行く完成度です。
背中。
プロテクターひとつひとつの窪みの再現もさることながらーー
頭の後ろから背中の真ん中を走るライン(勝手にジッパーラインと命名)もとにかくリアル。
顔のアップ。
さすがに黒目は付けられなかったか、付いていたとしても擦れて消えてしまったか……。しかしビームランプや頭部の彫り込みなど、とことんまで細かい!!
横から見ると、アイスラッガーにちゃんと空洞がある。
小指ほどもない小ささで、よくもまぁこれだけ凝りに凝った造形ができるものよ。
HGとの比較。
雰囲気、ここまで変わりますか! という新鮮な驚き。恐らくですが、DGが再現の元にしているのは、今年55周年を迎える1967年版のセブンではなく、その後、特に平成になって再登場したバージョンのセブンです。
DGの方が背が低いことを活かして、HGのセブン怪獣と組み合わせてみる。
史上最大の決戦!!
パンドンとの高低差が良いですね。
対ギラドラス戦。
セブンの怪獣は、数こそ少ないものの個性的、かつ強敵となる怪獣が多かったですよ。
同じDGのウルトラマンと並べて。
伝説の共闘。
力強いファイティングポーズに惚れる!
これぞ我らがウルトラセブン!
造形のカッコ良さはもちろんなこと、丁寧かつリアル彩色にも心底感心させられてしまいます。
このシリーズは、本当にすごい!