変態クオリティのアートワークスコレクション。
『地球防衛軍』のモゲラを再現したアイテムの紹介です。
通常彩色版とブロンズ彩色版あり。
これに関しては、通常彩色版の方が雰囲気あると思いつつ……持っているのはブロンズ彩色版。
レコードに付属していたポスターの立体感だそうです。なかなか味をやりますね。
正面から。
巨大な惑星? をバックに佇むモゲラ。
夜の感じをギザギザした空気感で表現するセンスが最高ですね。
モゲラは全身しっかり作られています。
巨大な胴体に比してスリムな尻尾や、切削機のような尻尾も忠実に再現。
見栄えのするフィギュアですね。
アートワークスの中でも、「静」の魅力があるアイテムです。構図はシンプルですが、背景の造り込みなどは、さすがアートワークスコレクションといった感じ。
モゲラのアップ。
この小ささで、何とまあ精巧に作られていることか。
特に胴体部分のキャタピラみたいなところの彫りが深いですね。
モゲラを横から。
お尻の辺りの鉄板が多少凹んでいる感じなど、とにかくリアルです。
背後には惑星。
これは惑星ミステロイド?
モゲラは専ら地球で破壊工作してましたから、地球ってことはないだろうし。
ブロンズ彩色だと分かりにくいですね(文句)
惑星の横にはミステリアンの円盤。
こういった細かい造形や再現が面白いですよ。
下には富士山と、ミステリアン・ドーム。
広範な富士の裾野を舞台に大規模な攻防戦が繰り広げられました。ミステリアン、なかなか強かったですね。
そしてこのフィギュア、なかなか埃かぶってますね。
足元にはおそらく24連装ロケット砲車。
いやぁ細かい。
富士山の反対側には、マーカライト・ファーブ。
いずれも『地球防衛軍』を象徴する重要アイテムですね!
それをそつなく入れ込むアートワークスコレクションの確かな技術力。本当に、絵になるアイテムを作ってくれるシリーズです。
最近モゲラがお気に入り。
これもクオリティ高くて、気に入ってます。
ただ、やっぱり通常彩色版が欲しかったかな。
まぁ、色がシンプルな分、細部の作り込みがわかるって利点はありますね。
頭部のアンテナ、ドリルの彫り、キャタピラ状の造形の重なりなど、本当に細かい上、青とブロンズの使い分けで重塗装感を出している。
画質を変えて、ブロンズ彩色が活かせる画にしてみた。
モゲラの不気味さと重塗装感(ヨゴレ)が出てて良い感じ。