Amaが安いですね。
私はエディオンで60%オフになっているのを見て衝動買いしてしまいました。
前々から欲しかったんだけど、値段と相談し続けていて……ようやっと、お得感のある値段で買えました。1400円くらいだったかな。
正面から。
青! 赤! 金!
ごつそうで、悪そうで、明らかな「凶悪」。大好きですね。
子どもが、ひたすらに「強くてカッコいい怪獣」を求めた結果。子どもがこのデザイン描けるんなら、それは天才ですけどね。
横から見ると、尻尾の大きさが目立ちます。
1954年のゴジラに近い体形で実は華奢なんですが、背中に装着したバジリスの翼がボリュームあるため、非常に堂々と、頼もしく見えます。
ガイア時代の、彫が深い怪獣デザインの真骨頂、って感じですね。
とにかく細部のディテールが、まあこまかい。
背中。
背中に装着したバジリスの翼が、尻尾まで脊椎のように伸びている。
この融合感、なんとも言えません。
この金が、非常に目に映えますね。
非常に硬質。金属的な輝きを帯びています。
こんなんで飛べるのでしょうか。
お腹はえらいことに。
スキューラのお腹。左右に並ぶ口と、口中の襞襞部分が生々しくて不気味です。
牙一本一歩が、従来のソフビよりも長くて鋭いのが好印象。キングオブモンスは、大怪獣バトル期にはレギュラー販売されてましたが、それよかリアルになっています。DXシリーズになった甲斐があったというもの。
顔のアップ。
これまた、本当に細かい塗分け。
牙は一本一本非常に細かく彫られていて、もはや肉抜きされていると言ってもいいレベル。
端の一対は完全に造形されていますね。
鬼灯のように真っ赤に燃える瞳が邪悪。悪魔の笑みを絶えず浮かべているような口元もカッコいいです。
横から見ると、また印象変わりますね。
凛々しい。首がどこまであるのか分からない。面白い造形しています。
四肢はディテールの嵐。
ムキムキの筋組織に、ソーセージでつかう羊の腸のような筋。
不思議な造形です。
可動は四肢と尻尾。翼は完全固定。
造詣が良いから可動はあんまり気になりませんが、カッコいいポーズは取らせにくいですね。
大きさ比較。
ACTのガイアと並べてみましたが、ガイアの方が少し大きい。
劇場版ではキングオブモンスの方が大きく見えたので、フィギュアーツくらいがちょうど良い大きさかもしれません。
街中のキングオブモンス。
オーソドックスなゴジラ型スタイルなので、市街地侵攻の図がよく合います。
カッコいいですね。
これが2000円以下で買えるのは、本当に幸福なことだと思います。
ACTのガイアと激突!
究極の合体怪獣。その進撃を食い止めろ!!